2022年もひと月が過ぎようとしているときに今更感があります。
が、2021の個人的ベストアルバム１０枚選んでみました。
順番はランダムです。ランキングではありません
Ignorance - Weather Station
ジョニミッチェル感あふれるカナダのフォークバンドの５枚目。
Tiny Deskのライブは自然の中で行っていましたが、こんなシチュエーションで生で聴きたいと思わせる。聞いててすごく心地良いです
Sometimes I Might Be Introvert -Little Simz
正直最近のHIP HOPは曲単位ではいいけどアルバムが退屈なんてのが多いなんて個人的に思ってたりするんですがこれはお勧めです。前からR&B風のトラックに乗せたラップが持ち味で好きだったんですがこのアルバムはミュージカル風な壮大でかっこいい。
曲数多めで長いんですけどね、飽きないです。圧倒されます。
![Sometimes I Might Be Introvert [解説・歌詞対訳 / 国内盤] (BRC674)](https://m.media-amazon.com/images/I/41YHa38VCTL._SL500_.jpg "Sometimes I Might Be Introvert [解説・歌詞対訳 / 国内盤] (BRC674)")
CINEMA -The Marías
去年はCrumb、clairo、Men I TrustといったUSのインディーポップ、ドリームポップ、
ベッドルームミュージックと呼ばれる、肩の力の抜いた気取らなくそれでいてオシャレなバンド達の新譜がリリースされました。それぞれ皆力作だったのですがその中でもデビューアルバムのマリアズを推したい。
上にあげた３アーティストに比べると低音強目で少し暗いイメージなんですが古いアメリカ映画に使われそうな渋いクールな雰囲気があります。
あとボーカルがセクシーでエロいのも高ポイント
これはバイナル買わせていただきました。
時間あったらちゃんと紹介記事書きたい。
BLK2LIFE AFUTURE PAST - Theo Croker
正直各メディアの21ベストアルバム発売の記事を見て結構このアルバム入っていてそれで知りました。
ジャズトランペッター、とのことだがジャズそんな詳しくない私からしたらHIP HOPを聴いているような感覚で楽しめましたね。
どの曲もいいんだけどラストの方にある大曲Hero Stomp // A Future Pastが素晴らしい。
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if i could make it go quiet - girl in red
このアルバムについては上記の記事で書かせていただきました。
こんな時期じゃなかったらサマソニかフジどっちかが呼んでくれそうなアーティストだけに、生で見たいね
I Don’t Live Here Anymore -The War on Drugs
聴いているとどこか田舎をドライブしたい気分になる、人気アメリカーナバンドの通算５枚目のアルバムですか。3rdだけCD持ってて、この新作リリースを機に一通り全アルバム復習したんですが、やっぱりこのアルバムが抜けて良い気がする。
こんな時代だからこそ聴きたいシンプルでいて広大なロック、聴いてて気持ちいです
Lucid Express -Lucid Express
どこのメディアにもレビュアーにも被らそうなところを入れてみました。
勿論アルバムの内容が良いからですけどね。香港のシューゲイザーバンドのデビューアルバムです。
マイブラよろしく浮遊感のあるボーカルとエモーショナルで水の中にいるような感覚に陥らせてくれるバンドの音がたまりません。
ぶっちゃけYoutubeでたまたま見つけて、Apple Musicでアルバムを聴いただけでバンドのことについて一切調べてないので詳しいことは語れないのですが、どこかリスナーを懐かしい気分にさせてくれるのではないでしょうか
↑の曲でハマりました
これとかリリース３年前ですね
Self Esteem -Prioritise Pleasure
ポップ系でしたら彼女のアルバムが一番良かった。ただのポップで終わらせられないパワーといい意味での変態さがありますが。
去年初めて知りましたが英国で前身のポップデュオの活動を１０年続けてたらしくキャリアはあります。ソロでも今作は2ndのようですが彼女の最高傑作でしょう。（今までの作品聞いたわけじゃないけど、、）
自然と身体が動くダンサンブルなアルバムだけどBPM120〜くらいのエレクトロ調の曲が続くよくあるポップアルバムではなくゴスペルチックな壮大な仕上がりです。
うまく説明できなく申し訳ないのですがとにかく聴いて欲しい
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中でも一番のおすすめはポエトリーラップ調の
UKっぽいね
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On All Fours - Goat Girl
自信を持って今の若手UKロックバンドの中でおすすめできます。
ガールズサイケデリックバンドって時点で好きになる要素しかないのですがこの人たち全員２０代前半の女の子達なの？って疑いたくなるサイケデリックロックとしての出来の完成度ね。
正直このアルバムで同じ世代のUKバンドの中で一歩も二歩もリードした気がする。
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Heals Me - JMSN
最後にさっきまで聴いてたアルバムを。
正直2022年になって知ったし聴きました。本来このベストに入れるべきではないのかもしれませんがリリースはしっかり去年だし良かったので。
古くはエリカバドゥやマーシーグレイ、最近だとチャイルディッシュのようなメロウで少しエスニック感もあるR&Bです。
トラックも声もセクシーで少し危険な（笑）感じもあり夜にチルしたい時にお勧めですね。
これで全部かな。
他にも勿論いろいろ聴いたんですけど特に良かった１０枚まとめてみました。
いかがでしょうか。紹介文は結構序盤で書くの力尽きちゃいましたがw
正直年変わってからも去年のアルバム聴いてるからもしかしたら新たにお勧めしたいアルバム増えるかもしれません。てか、増えるでしょう。
その際は別記事で紹介しますね。
今に始まったことじゃないけど女性ボーカルの曲のが圧倒的に良い曲が多い気がします。
自分の趣味嗜好が変わっただけかな？
