Rockin'on4月号にサマーソニックを主催しているクリエイティブマンの代表、清水氏の今年のサマソニ開催にむけてのインタビューが掲載されていました。
去年のスーパーソニックは夏にコロナ感染者の急増(スパソニ開催の時は峠を超えていましたが)、ヘッドライナーのkygoをはじめ海外勢のドタキャン、コロナ禍の音楽イベントの評判を地に落としたNAMIMONOGATARI(インタビューでとんでもないフェスって語っていました)などのトラブルや情勢により大阪を中止する、ステージ1つとどんどん規模が縮小され会場には椅子が設置されたりと直前までに対応に追われていました。
しかし、今年のサマソニはコロナ禍の中どう開催しよう、ではなく
できるだけ元に戻したい、コロナ前のサマソニを復活させるという気持ちがあるとのこと。
メイン5ステージ(野外のマリンステージ、ビーチステージ。メッセ内のマウンテン、ソニック、レインボーステージ)全て稼働予定!
中途半端に1、2ステージだけだったり洋楽が1、2組ポツポツいる中での開催ではなく、5ステージしっかりやれない様では延期や中止を選択するくらいの覚悟で準備を進めているそうです!本当にありがとうございます!
ただし、今年は下記の変更点があるとのこと
1、海外アーティストの比率を今まで60くらい呼んでいたのを半分くらいに抑える。
2、ビルボードステージの廃止
→スペースを多く作るため。
3、キャパシティは4万〜5万(東京)
キャパに関しては例年よりは少なめですがめちゃくちゃ制限しているって感じでもないですね。去年のフジロックは各日平均1万程度だったし。
とにかく清水氏はサマソニもそうですけど、各プロモーターとも協力して早く洋楽公演を再開出来る様に国にも訴えかけてくれていて、コロナパンデミック後の洋楽プロモーターで一番行動してくださった方なのではないのでしょうか(泣)
インタビューでは、今年の後半でも日本が鎖国の様なことを続けていたらアーティストも日本に来なくなってしまうと心配を口にしていました。本当にその通り少しでも元の生活に戻れるように変わっていてほしいものです。
もちろん、普段の生活では手洗い、消毒の徹底や大勢での会食をしないなど基本に気をつけています。全ては音楽を楽しみたいから普段の生活を犠牲にしていると言ってもいいくらい。
さて、ラインナップに目を向ければスパソニ2020でヘッドライナーで出演予定だったPOST MALONE、The 1975はサマソニの日程を開けてくれていたとか!
我々洋楽ファンだけでなくアーティストにとってとも大切な場所なんですね。
マネスキンは絶対に呼びたかったバンドとのこと。ギャラや出演スロットの要求がかなり高い様ですが笑(Arctic MonkeysやStrokesもそこまで言わなかったって)
この後は日本人中心に追加アーティストが発表されていってその中にちょっと洋楽が入っていく感じらしい。(数えたら既に24(カサビアン入れて)アーティストも洋楽発表されてた、、)
ただし今年はソニックマニア開催する予定です!(サマソニ前夜から朝方にかけて行われるフェス)
カサビアンが大阪オンリーということは、、、?
本日サマーソニック東京の第2弾発表がありました。
WANIMA
女王蜂
優里
Novelbright
Vaundy
全て邦楽勢です。インタビューでも各フェスごとにカテゴリーがあるとの話がありましたが、フジとサマソニで邦楽のみを比べた場合、洋楽のアーティスト以上に違いがある様な気がします。
サマソニに出演する邦楽は知名度とわずJ-POPよりだったりJ-ROCKに括られるアーティストが多いかな。邦楽はフジロックの方が好み笑
Vaundyは「踊り子」は生で聴きたいかな。小松菜奈のサムネもあり再生回数がエグいごとになっていますがちゃんと曲いいですよね。USのインディーっぽさ。
(裸の勇者のEPはあれっ?てなったけど、、笑)
とりあえずチケットの代金既に支払っているので笑、気長に第3弾以降の追加お待ちしています。
あと、夏ぐらいから大物のブッキングされていくとのこと!
アリーナ級から、暮れにはスタジアム級も!
クリエイティブマンだけでなく各社で一丸となって来日公演に向けて今年は活発に動くそうですよ!
実際本日ジャスティンビーバーの来日公演が発表されました!!
エイベックスとAEG Presentsの共同事業「AEGX」が主催です。
4月から水際対策も緩和されて行きますので、徐々に来日公演のニュースが多くなってきてる気がしますね!ビルボードなど座ってゆっくりみる会場での来日が今は多いですがライブハウス、クラブ規模でも早く海外アーティスみたい!
しかし、昔はよく買っていましたが久々にRockin'on買った気がする。
あ、カレンダーとベストアルバム目当てで1月号も買ったか。