先週投稿させていただきました上記のUK出身フィメールR&Bミュージシャンを紹介する記事の第2弾です。
第1弾で紹介仕切れなかったアーティストやもうちょっと年代やジャンルを広げてお勧めしたいアーティストをピックアップしていきます。
ENNY
1994年イングランド出身のラッパー、シンガーのENNY。
Jorja Smithとのコラボ楽曲"Peng Black Girls"のREMIXで有名です。
この曲しかりトラックに派手さはないのですが、UK特有の知的でオシャレな雰囲気がかっこいいです。まだEP1枚しか出ていないので是非!
Lianne La Havas
彼女をこの新人アーティストを紹介する記事に上げるのもどうかとは思いますが、、
既に10年以上のキャリアがありますし、1stアルバムは2012年リリース(UK最高位4位)
現在3枚のアルバムを発表していますが批評家から高く評価されています。
その中でも今の所最新アルバムで彼女の名前をそのままアルバム名にした「Lianne La Haves」(2020リリース)はここ最近のネオソウルのアルバムの中でも群を抜いて良いと思うんですよね。Erykah BaduやAlicia Keysのようです。
NAO
ナオ、ではなくネイオーと読みますUKブラックネオソウルミュージシャン。
この曲は上のLianne La Havasをフィーチャーに加えたノレるチル楽曲。
既に来日公演も行っており日本でも徐々に人気が出そうです。
Bryony Jarman
UKはジャズも結構いいアーティスト多いです。
アメリカのジャズとはまた違う静けさみたいなのがたまらないんですよね。
このアーティストはジャズR&Bアーティスト、むしろジャズの側面が強いかと思います。
色々UKボーカルジャズ聴いてみたけどこの曲が特に気に入った。
R.A.E
ロンドン出身のR&B、HIP HOPミュージシャンのR.A.Eは90'のR&B音楽がそのまま現代に飛び出してきたかのような完成度。
あまりUK感はないかと思いますが笑 早速現代のAaliyahです。
Tayá
Youtubeでたまたまこの曲を発見して一発でハマりどハマりしていた時期がありました。
こちらも90'のR&Bからの影響を強く感じられるオシャレで都会的な楽曲です。
リバプール出身の彼女は最初のシングルリリースが2015年でまだアルバムは発表していません。ここ最近は新しい曲をアップしていないようですがフルアルバム聴きたいですねえ。
Ama Lou
既にEP「DDD」のPVでプチバズりをし既にR&B好きの間では知られた存在のAma Lou。
まだアルバムリリース前にしてはYoutubeの再生回数も破格。向こうでもかなり期待されていることが伺えます。
基本的には落ち着いたネオソウル調の曲が多いのですが、↑のこの曲なんかはラップも入れて少しUSっぽさも取り入れた攻めた楽曲。
Kae Tempest
新人でもなければR&Bでもないのですが、一緒に紹介させてください!
UKの詩人、ポエトリーラッパーKae Tempest(Kate Tempest)は音楽活動は2011年ごろから行っており、本国UKではマーキュリー賞ノミネートされるなど既に高い評価を受けております。
今度、今月の新譜のレビューでも書かせていただきますが4月に出した新譜がかなり良かったのでぜひ聴いてみてほしいです。
英語がダイレクトで分かれば歌詞も理解できてより楽しめそうなのになあ、、
とりあえず思いつく限りくれくらいで。
他にもいいアーティストがいたら追ってご報告させていただきます笑
Dua LipaやMabelなど既に世界中でヒット飛ばしているアーティストは除いております。
一部R&Bかと言われると微妙なアーティストもありますが、でもUKからこんなにも期待のフィメールアーティストが登場しているとの参考になれば幸いでございます!
ぜひ他にもお勧めありましたら教えてください笑