洋楽好きの独り言

気になったアーティスト、新譜なんでも書いていきます、、

今週の音楽ニュース

自分が気になりました今週の音楽ニュースと新譜の感想をまとめさせていただきます。

 

ユーロビジョン2022、ウクライナ代表のラップグループ「Kalush Orchestra」が優勝

昨年はイタリアのロックバンド「マネスキン」が優勝して世界中で話題となりましたが、5月14日に前年の優勝国、イタリアローマでユーロビジョンの決勝戦が行われました。

見事優勝したのはウクライナ代表の「Kalush Orchestra」の「Stefania」という楽曲。

この楽曲は母親の感謝を表したリリックとのことですが、戦時中のウクライナにとってダイレクトに伝わってくる内容でこの優勝は国中で祝福、賞賛されています。

ウクライナのゼレンスキー大統領は「我々の勇気は世界を感動させ、我々の音楽はヨーロッパを制覇する」と称えました。

この前アメリカのグラミー賞でビデオ演説を行ったゼレンスキー大統領を思えばこの発言はかなり感慨深い。

 

実際自分は何組かテキトーに予選の時から各国の代表アーティストの曲聴いていましたが、忖度ではなく本当にKalush Orchestraが印象に残った。

特にどこにも発信することもなかったのですが密かに応援していたのです。

民族衣装に身を包み絶対アメリカのヒップホップでは登場しないだろう民族楽器(ティリンカという笛みたいなもの)が使われていて音楽として非常に優れていて、しかも踊れる単純にいい曲だと思いました。

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ロシアによるウクライナ侵攻によって嫌でも注目されてしまう立場にあったウクライナですが優勝に恥じない楽曲とパフォーマンスだったはずです。

 

ユーロビジョン2023は今年の優勝国のウクライナで行われる予定です。

来年も現在のようにロシアの侵攻が収まっていない場合は代替で開催地を調整する必要があるかとは思います。

ウクライナの人々にとって優勝はもちろん喜ばしいことですが、同じくらい来年のユーロビジョン開催は明るい未来への希望となったはずです。

ゼレンスキー大統領はマリウポリにユーロビジョンのアーティストを招待したいと語っておりましたが来年は平和的にウクライナにて開催されることを心から願っております。

 

マリウポリの戦いでロシアは制圧したとの発表をこの間しました。街を大破させて何人も犠牲にして。もはや手ぶらでこの戦争を終わらせることが出来ないとはいえ、ここまでして領土を欲する理由は何なのでしょうか。ウクライナ南部まで全て掌握するまで侵略は辞めない気なのでしょうか。

 

 

 

 

Summer Sonic 2022、ステージ割と新ステージPACIFIC STAGE発表

今年のサマソニの全貌が見えてきました。

例年よりもかなり早いペースでアーティスト発表しているのでおそらく今発表されているアーティストでほとんど発表は済んだのではないでしょうか。後はミッドナイトソニックなどでしょうか。

ステージ割は8月20日がDirty Hit(The 1975を輩出したレーベル)勢が大集合

BEABADOOBEEとRina Sawayamaがマリンステージ(野外のメインステージ)にて続けて見れます。リバティーンズはどこのステージになるのか気になるところでしたがこちらもマリンステージ。UKロックを固めてきましたね。今年の注目株マネスキンも同ステージでKIng Gnu、The 1975へ繋ぎます。

マウンテン(2ndステージ)は洋楽同士をなるべく被らせない配慮のためかThe Offspringはトリ前という配置。

8月21日のメインステージはMegan Thee Stalionとポスティーの間にONE OK ROCKという配置。ファン層全く違いそうですが笑、こういうのもフェスならでは。

Beach Stage、Pacific Stageはほとんど邦楽、K-POPアーティストの追加でしたね。

キリンジ、KANDYTOWNあたりは結構嬉しい追加だったり。

Stuts、iri、Chelmico、モノンクルあたりも他にみたい被りがいなければ見たいなあ。

 

 

フジロック2022第3弾アーティスト発表

フジロックも第3弾アーティストでMogwaiやYOASOBIなどの発表がございました。

Mogwaiは昔サマソニで見たことがありますが、客席にダイブしたり音源からは想像つかないような熱いライブだった記憶w

フジロックの出演は2011年以来とのことで、どういったパフォーマンスになるのか期待が膨らみます。おそらく暗くなってからの時間の出演でしょうから。

ただ話題の中心はやはりYOASOBIの出演でしょうか。自分も結構音源好きなのですがフジロックの出演は意外すぎて驚きました。まだサマソニに出演なら「っぽいな」て感じなのですが笑

YOASOBIのようなティーンに大人気のJPOPアーティストの出演で別に珍しいことではないと思うのですが(昨年は邦楽のみの開催だったのもありその傾向は顕著でしたね)、それは昼間の時間帯での出演で今回のようなメインをはるのは前例がないのではないでしょうか?(ステージ割はまだですが大文字での発表ですので扱いの大きさが分かります)

想像ですがVampire Weekendの前のグリーンステージ(メインステージ)の準トリあたりでの出演になりそう。

まだまだ若いグループなのでフジロックの広大なステージでのパフォーマンスは初なのでは?

苗場の大自然の中でどのようなライブになるのか期待です。個人的には映像などでド派手な演出を期待しておりますw

 

ただまあ最終日のHalseyの前での出演の方が女性シンガーのポップということで一体性があったかなあなんて思ったり。まぁそれこそさっきも言った通りジャンルレスなフェスの醍醐味ですが笑

 

 

 

 

 

Norah Jones来日決定

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続々と来日公演が発表されていますが、今の所自分が一番行こうか迷うところのアーティストの来日が発表されました。

今年の10月に世界トップのジャズシンガー、ノラジョーンズが来日公演を行います。

全世界売り上げ1000万超えのデビューアルバム「Come Away With Me」から20周年という記念の年の今年に生で見れるとのことで、このチャンスを逃してはいけない気がする。チケットもそんなに高くないし。

 

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2022/5/13 & 5/20リリースアルバム

最後に新譜のレビューを軽くさせてください。

おすすめを三枚ピックアップしました。

 

Kendrick Lamar - Mr. Morale & The Big Steppers

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アルバムリリースまで数日を切った5月9日に突如YoutubeにアップされたThe Heart part5がPVも含めてかなり話題となりましたがこの曲はアルバムには収録されていません。

さて、サブスクなどデジタルで先行リリース(輸入盤CDは6/3販売予定)された今回の新譜はディスク二枚組で1時間13分という内容。

元々ラマーはジャズっぽい音作りという印象でしたが(前作のDamnはジャズ要素が減りましたが)今作も1stや2ndを継承したような生楽器の音も多めでそのグルーヴを楽しめる内容。

前半はsummer walerやSamphaの参加したキャッチーな曲が多めですが、後半はちょっとシリアルな雰囲気。

リリックが分かればより楽しめそうなのですが、とにかく音が良いのでそれだけで十分楽しめますね。

しかし日本語でもケンドリックラマーの今回の新譜(先行で発表されたThe Heart part5も含めて)の解説記事がたくさんでましたね。皆かなり深読みしていてw読み応えがありました。

音楽好きの多くが待望していたのが分かります。

 

 

Florence and the Machine - Dance Fever

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上記のラマーの新譜を破ってUKアルバムチャート1位に輝いたフローレンス・アンド・ザ・マシーンの5枚目のアルバム。

ミレニアルなベッドルームサウンドが人気を博している今の時代に彼女のような壮大でソウルフルなアーティストって実は珍しいような気がするんですよね。

今までの彼女の作風と大きく変化しているわけではないのですが、今の暗い時代にこのアルバムは支えになります。

 

 

Dance Fever

Dance Fever

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Harry Styles - Harry's House

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5月20日にリリースしたばかりのハリースタイルズの3rdアルバム。

1stはロック路線、2ndはローファイ、インディーポップ路線でしたが今作はその間っぽい印象。

バンドサウンドのキュートで温かい曲が揃っている今作は、先日のコーチェラフェスのパフォーマンスでも感じた通りにアーティストとして成熟していることが窺える力作。

程よくトレンドを取り入れつつ、いい意味で肩の力を抜いてリラックスした感覚が余裕をも感じさせます。

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アルバムタイトルは細野晴臣の「HOSONO HOUSE」から取ったとか。

 

HOSONO HOUSE

HOSONO HOUSE

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インディーズのアングラアーティストだけではなくハリーのようなめちゃくちゃメジャーなアーティストにも支持され、日本のアーティストの世界での再評価はここ数年かなり進んでいるように感じます。ちょっと話それちゃいましたが。

 

ONE DIRECTIONの元メンバーたちもハリーに負けずに良質なポップ楽曲をリリースしていますが、そもそも1Dの3rdアルバム「Midnight Memories」はポップ史に残る名盤だと思うのは僕だけでしょうか?

当時アイドルだと舐めていた自分でしたが、聴いた瞬間考えを改めさせられたのを覚えています。2015年だったか埼玉スーパーアリーナのライブも行きましたね。やはり売れているだけあってうまいしエンターテイメントに富んだ良いライブでした。

 

 

以上今週の音楽ニュースと新譜まとめてみました。

基本的にはフローレンス〜の新譜をリピートばっかりしてた週だったなあ

そろそろフジロックサマソニの予習もしなきゃいけないと思う今日この頃。