Blue Note TOKYOでUKジャズサックス奏者、Nubya Garcia(ヌバイア・ガルシア)のライブを見ました。
10月28日(月)から10月30日(水)の3日間連続公演(1日2公演)のうち、2日目の1st公演へ。
新譜「オデッセイ」がとても素晴らしく、最近お金使い過ぎて迷っていましたがライブ前日に席予約しました。
ブルーノート4回目にして初めてのサイド席から卒業。
開演前に久しぶりにお酒を注文する。
アルバムタイトルそのまま名付けたオリジナルカクテル「オデッセイ」。
すっきりしていてうまい。
ステージはサックスのヌバイアを中心にウッドベース、ドラム、ピアノの4人構成。
一般的なジャズの域にとどまらなく、アフロミュージックやダブっぽい要素を取り入れている彼女ですが、ライブではさらに踊れるアレンジで、着席して鑑賞するブルーノートですが立って飲みながら楽しみたかったかも。
特にドラムの方が人力とは思えないドラムパターンで曲を彩り曲によってはヘヴィメタルのようなバスドラを鳴らしていてかっこよかった。
ヌバイアもMC多めでとても楽しんでいる感じが伝わってきたし、日本語で煽りを入れてきたりと好印象。
とにかく知っている曲もそうでない曲もフジロックのステージ、フィールドオブヘブンのような野外で映えそうな演奏に大満足。
トップクラスの演奏が確約されているブルーノートまた近いうちに行きたいと思ったし、今度はゆっくりご飯も食べたいな。贅沢して。
帰りに「オデッセイ」のアナログ盤購入しました。