洋楽好きの独り言

気になったアーティスト、新譜なんでも書いていきます、、

夏が近づいている

人によっては超大型連休だったり飛び石だったりする今年のGW

僕は今の仕事が完全にカレンダー通りですので最大3連休の飛び石休暇でした。

5月3日から3日間は地元に帰省をして友達とBBQをしたり。

来週も珍しく会社の先輩に誘われてキャンプに行く予定なのですが、そういうアウトドアの遊びが気持ちよく感じる季節にいつの間にか変わってきていますね。

 

私服が非常に季節感のない私も流石に暑くなってきた、、

 

自分にとっての夏の楽しみといえば「夏フェス」くらい。

それ以外は割と秋以降の寒い季節の方が好きだったりします。

あまり季節ごとに聴く音楽を変えたりすることもないのですが、今まで自分が夏フェスで見たアーティストの曲を聴くと勝手に夏を感じることがあります。

 

僕が生まれて初めて行った夏フェス、というかライブがフジロック2011の初日。

ヘッドライナーの前で出演していたArctic Monkeysは当時4thアルバム「Suck It and See」リリースの時期でした。

アルバム冒頭のこの曲は自分の中で夏の曲。高校1年生の時の田舎の夏を思い出します。エモい

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LordeのGreen Lightも自分の中では夏を感じる曲。

なぜ感じるかといえばフジロック2017年で見たからという安直な理由。

1stのインディーアート路線からよりアリーナ、スタジアム級にスケールアップした彼女の2ndを象徴する曲であり、ライブの確か最後にやった曲なので思い出が深いです。

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フジロック2017年は自分が今の所唯一3日間ぶっ通しで参加した年なので余計に印象深いのです。

うん、こうやって振り返ってみると、どっちがいいとかではないしどちらでも思い出に残るライブを見てきましたがサマソニよりフジロックで見たアーティストの方が後から自分にとって「夏の曲」として残りやすいかも。ロケーションのせいか?

 

今年のフジロックは例年通り7月末開催ですのであと3ヶ月を切っている。とても早い。

ラインナップ確定しているわけではないのですが、今年はこれ以上洋楽の大物が今から追加されることもなさそうなので多分1日だけの参加になるかなぁ。

次の発表でステージ割も発表されるかと思いますので、その時に行く日を決めようかと思いますが今の所Jack WhiteやArlo Parksのいる2日目が濃厚。

参加する日数や宿泊、交通手段によってだいぶ装備も変わっていきますので、何年も参加しているベテランも準備するのが大変な分楽しいのがフジロックの魅力ですかね。

ラインナップも相まって、「敷居が高い」なんて言われがちですがそれは自分の本気度次第。

ネットで調べれば情報や持ち物リストなんてごまんとございますので適当に揃えて、いらないものや欲しかったもの等反省点を活かして翌年また苗場に行くものまた一行かと。

 

自分が2017年にボッチで3日間参加した時は、右も左も分からずとりあえず雨具として全身覆えるポンチョと登山用の防水靴を履き慣らしたくらいかなあ。意外と準備にはお金がかからなかった記憶。ツアーで参加したので会場まではバス、近くに宿も抑えられていて思った以上に楽でしたよ(チケット代も含めてツアー代ともなると高額にはなりますが、、)ご参考までに。

 

開催が近づいてきたら自分が持っていこうとしている装備とかの紹介でも出来ればと思います!

 

 

去年はライブに飢えすぎていて邦楽のみのフジロックでも何でも行きたいという感じでしたが、今年はフジロックや既にチケットを抑えているサマソニをはじめ、HR/HMフェスのダウンロードジャパン(Dream Theater、BFMV等)など洋楽を含めたフェスが多く興行予定で

withコロナ、洋楽公演の復活の年としてまた一層感慨深い年になりそうです。

 

 

この記事を昨日リリースしたばかりのArcade Fireの新譜、「WE」を聴きながら書いているのですがそれこそ夏の開放的でハッピーな気分になるアルバムでした。

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最近はこういう野外の大きな開放的な場所で聴きたくなるような音楽が好みです笑

 

 

WE

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ついでに聴いた新譜のレビューもしていくとノルウェーのシンガーSigridの新譜「How To Let Go」は昨今の80'や90'のダンス、ポップミュージックリバイルともまた違った視点で彼女なりの「ポップ」を表現していて良かったです。

Bring Me The Horizonがゲスト参加して、最初は「なんだこのコラボ!」と思ったわけですがアルバムの流れで聴いてみるとよりエモーショナルな曲に聞こえてきましたね。

ポップアルバムのような紹介をさせて頂きましたが、BMTHのコラボがどうってことではなく前作もそうでしたがロックバンド的な音作りが面白いです。

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最後に前回の記事で4月の新譜まとめてレビューしましたが、その時には聴いていなかった4月リリースアルバムで良かった「Pusha T」と「Trombone Shorty」のおすすめ曲を貼っていきます。

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このアルバムはPusha T初の全米1に輝いたとか。

この曲の元ネタなんでしたっけ?聴いたことあるんだよなあ

 

 

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Trombone Shortyはブルースロック、R&B好き必聴のめちゃくちゃ聴きやすくノレルアルバムでしたね。ダークホース的な、もしかしたら4月に聴いたアルバムで一番良かったかもしれない。

 

Lifted

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