30位~16位はこちら
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15位 Tame Impala / Deadbeat
AU 2025/10/17
Genre: Electronic, House, Psychedelia
Label: Columbia
2025年はこの男、Kevin Parkerが久しぶりに動いた年でもあった。
2020年のコロナ真っ只中にリリースされた「The Slow Rush」以来、その後の動向を全音 楽ファンが見守っていたが、昨年夏にリリースされた待望の新曲"End of Summer "はまさかのハウス!そして髪を短く切ったKevin Parkerのヴィジュアルの変化からも新譜は今までとは風変わりな作品になることを皆が予想したかとは思うが、ここまでがっつりエレクトロ、ハウスをやられるかとは正直想定外。
サイケデリック ロックを期待(同じサイケとはいっても初期2枚と3rd「Currents」以降とはだいぶ作風に違いはあるけど)していた人にとってはがっかりなアルバムだったかと思うし、実際に批評家からもどちらかと言うと良い評価を得ていない。
ダンスミュージック好きな人にとっても、曲が退屈なんて意見が見られたりするけどそんな悪いアルバムかな?
曲がいいし、個人的にはすごく好きなアルバムでしたよ。
野外の、フジロック みたいな会場で見れたら本当に最高だろうな。
そもそもどんなジャンルの曲だろうがKevin Parkerが歌うことによってTame Impalaに、サイケデリック になるところが彼のすごいところ。
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14位 Lila Iké / Treasure Self Love
JM 2025/8/22
Genre: Raggae
Label: Wurl Ike Records
先に紹介したJesse Royalと共に2026年グラミーレゲエ部門にノミネートした本作品。
レゲエを基盤にしながらR&B 、Hip Hop(米ラッパーJoey Bada$$が"Fry Plantain "で参加)、アフロビーツのバイブスを取り入れる彼女の楽曲はレゲエのリスナー以外にもアピールできる。
割と昔から知っているアーティストなので、もっと日本でも人気になってほしいような、知る人ぞ知るアーティストとして独占して聴いていたいような複雑な気持ち笑。
オーガニックでキャッチーで素晴らしいアルバムです。
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13位 FKA twigs / EUSEXUA
UK 2025/1/24
Genre: Electronic, Techno
Label: Young, Atlantic
"Eusexua" オーガズム直前の無でもあり完全な集中でもある状態を意味する造語。
まるでトランスのような早いBPM でありながら、まさに言葉の意味の通り絶頂に達する前の静けさをも感じさせるアルバムタイトルトラックからスタートする本アルバムはBjork のようなアート性をうまく自身のエレクトロサウンド に落とし込み、さらにキャッチーに仕上げた良作。2025年のはじめにリリースされた本作品ですが、しばらくこのアルバムが暫定トップだったな。実際Metacriticの評価87点のものすごく高い。
どういう繋がりかKanye West の娘、North Westちゃんもアルバムに参加している。
11月14日には本作の続編である「Exsexua Afterglow 」をリリース。
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12位 TYGA / NSFW
US 2025/2/7
Genre: Hip-Hop
Label: EMPIRE
Hip Hopのヘッズの中でも多分誰もこのアルバムを2025年のベストアルバムに挙げている人いないと思うんですけど、個人的にはUSのラッパーの中で一番よかった作品だったな。
そもそも大ファンという訳でもないけどTYGA好きなんですよね。まさにWEST COASTのノリのビートが気持ちいし彼のフロウもノレる。
このアルバム最初から最後までミックス されていて途切れずに聴けるんですけど、どのビートも良くて46分心地よく聴けるんだよな。
Briyney Spearsの"I'm A Slave 4 U"なんて大ヒット曲を大胆にサンプリングした"Slave "や大ベテランのポップ歌手、Cherの"I Found Someone "をサンプリングした"Found Someone "とどれもセンスいいんだよなあ。
ポップなラップで正直批評家とかには見向きもされなさそうなラッパーではあるけどこれに関しては過小評価されているアルバム。
余談だけど昨年6月ごろに注文したこのアルバムのレコードがまだ来ません。タワレコ さんどうなっていますか?
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11位 Blood Orange / Essex Honey
UK 2025/8/29
Genre: Alternative R&B , Art Pop
Label: RCA , Domino
久しぶりに名前を聞いたなと思ったらなんと7年ぶりのアルバムだった。
以前からオシャレでアダルティーな雰囲気と心地の良いメロディーで好きなアーティストでしたが、さらにポップになった曲調、メロディーの暖かみがさらに増して多くの人が本作を2025年ベストに挙げるのも納得の傑作。
Caroline Polacheck、Lorde、Daniel Caesarなどアルバムの半分以上をフィーチャリング有りの曲が占める。
正直自分はそこまでフィーチャリング入れなくても「Freetown Sound (2016年作品 表立ってフィーチャリングしている楽曲は無し)」のようなアルバムも好きなので、早速次作ではどのようになるのか期待が高まる。
それでも新譜モードでのライブも是非見たいな。サマソニ 2017でのライブは最高すぎたし来日期待しちゃいます。
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10位 羊文学 / D o n’ t L a u g h I t O f f
JP 2025/10/8
Genre: Alternative Rock
Label: F.C.L.S.
はい、私がめちゃ推しているバンド、羊文学の待望のアルバムです。
前作「12 hugs 」収録曲"more than words"が大バズりして行くとこまで行ってしまった感があり、その後ドラムのフクダ君が活動休止(その後2025年末で正式に脱退、今までお疲れ様でした)と、恐らく今までで一番目まぐるしい期間だったかと思いますが、しっかり羊文学らしいロックサウンド を引っ提げて戻ってきてくれました!
とはいえ「our hope」以降のアルバムの中では一番キャッチーではない (あくまで他2アルバムと比べた個人的な意見ですが)と最初に通して聞いたときに思ってしまい、なんかサラッと聴き流してしまったという感想だったんですけど、何度か通して聞いて行くうちに1曲、1曲が粒だって聞こえてきて気づいたら虜になっていった。
羊文学一のスルメアルバムだったんですね 。
あとアルバムの曲順の流れが抜群に良いと思った。正直単体で聞いたらそこまでハマらなかった"未来地図 "も感傷的な気分になるアルバム後半に置かれることによって良さがぐっと増し、その流れで1年以上前から公開されていた、羊文学の楽曲の中でも一際ヘヴィなグランジ サウンド が鳴る"Burning "が新鮮な気分で聴けた。
そしてこのアルバムをリリースして間もない状態での武道館のライブ、少なくとも演奏面では今まで見た彼女たちのライブの中で一番良かった 。
2026年も間違いなくどこかしらで羊文学のライブ行くだろうけど、本アルバムの曲がライブ慣れした状態でどのように進化するのか今から楽しみだ。
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9位 Sleep Token / Even In Arcadia
UK 2025/5/9
Genre: Alternative Metal, djent, progressive metal, pop
Label: RCA
私は世代ではないが、2000年前後にNew Metalが台頭してきたのと同時にメタラー の中で「彼らはメタルなのか?」論争が巻き起こったことはネットで調べればごまんと情報が出てくるが、それの現代版を地でいってるのが彼らか。
Slipknot のようなバンドのイメージとしてつけているのではなく、完全に秘匿性をもっている覆面バンドSleep Token。彼らはメタルなのか?
本作を引っ提げて出演したダウンロードフェス(イングランド で行われている世界有数のメタルフェス)はヘッドライナーとしての出演。まあ過去にMuse とかもヘッドライナーやっているし別に純粋なヘヴィーメタル でなくともいいんでしょうけど、賛否両論あったみたいで。
メタル+R&B なんて言われていますが、正直自分にはR&B 要素はよくわからない。
リズムマシーンでグルーヴ作っているあたりにR&B 要素があるのかな。
楽曲によっては一切ギターを使っていない("Past Self "とか。自分が一番好きなんだけど )曲も存在するけど、こういった新たなヒーローを認められないのならもうメタルに未来は無いのでは。
メタルを利用しているというにはあまりにメタルパートが多すぎるし、アルバム1曲目を飾る"Look To Windward "なんかデスコアレベルで激しいけどね。
音数は多いけど、どれもクリアに聞こえてミックス も綺麗。
とにかく久々にメタルフェスのヘッドライナーを務められるバンドが出てきたことが非常に嬉しいです。
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8位 Chronixx / Exile
JM 2025/10/10
Genre: Roots Raggae
Label: Forever Living Originals
なんの前触れもなく突如デジタル音源限定でリリースされたレゲエのニューヒーロー、クロニクスの新譜。
ニューヒーローといっておきながらそこそこキャリアのある中堅ですが2017年以来8年ぶりの2ndアルバム!
ルーツレゲエというジャンルもさる事ながら、17曲1時間19分と聴く人を選ぶアルバムですが僕は非常に好きでしたよ。
まずChronixxの久しぶりのアルバムというだけでめちゃくちゃ嬉しかったけど、内容が生演奏によるアナログなルーツレゲエを2025年のこの時代にやるってのが素敵すぎて。
"Never Give up "はだいぶ前にリリースされていたし、自分もレコード買ったけど、本作に収録されているの2025年別バージョンのようです。
フジロック 2017年でフルで見なかった(途中でAvalanchesにいっちゃた)のを今でも後悔しているんで来日してくれ。
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7位 Big Thief / Double Infinity
US 2025/9/5
Genre: Indie Rock, Indie Folk
Label: 4AD
2022年リリースの前作「Dragon New Warm Mountain I Believe in You」は個人的にその年トップの大名盤でした。彼らの影響でインディーフォークにハマるきっかけにもなったし自分の音楽遍歴に影響を与えた生涯ベスト級のアルバムです。
残念なことにそのアルバムリリース後ベースのマックスがバンドを脱退してしまったようで(2022年の単独いっておいて良かった)、メンバー脱退が次作にどのような影響を与えるのか少々不安でしたが、さすがに前作の高すぎるハードルを超すことはなくとも十分過去作にも負けず劣らずのアルバムでした。
先行で公開された浮遊感があり、今までのBig Thiefには無いサイケ風な"Incomprehensible "やPVも公開された"Words "などもおすすめですが、個人的にフィーチャーしたいのはアメリ カのアンビエント ミュージシャン、ララージをフィーチャーリングに迎えた"Grandmother "。この曲は前作に入っていても違和感ない暖かみのあるまさにBig Thief流のインディーフォークでめっちゃ良いわ。
そしてこの曲からの"Happy with You "。この曲はとっくにアルバムリリース前から公開されていた曲だけど、アルバムのグッドな流れがこの曲をさらに良くしている。
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6位 Faouzia / FILM NOIR
CA 2025/11/7
Genre: Pop
Label: Faouzia Music
モロッコ 系カナダ人のシンガーソングライター。
大変無知で恐縮なのですが、John Legend とのコラボ曲"Minefields"でYoutube の再生回億回再生されているすでに人気のミュージシャンだったのですね。
Youtube でたまたまおすすめに出てきた"UNETHICAL "のPVで初めて知った。
アルバムリリースしていたのを知ったのもついこの間。
ギリギリにはなったけどこの個人的ベストアルバムトップ30に間に合って本当よかった。素晴らしいアルバムでした。
一応ジャンルはポップスだとは思うんですけど、彼女のルーツであるアラブのバイブスを感じ取れて欧米のありきたりなポップスにはない独特な壮大さで、リスナーを11曲35分と短いながらもどこか遠い世界に連れってくれるような非日常感と満足感を与えてくれる。
先に紹介した"UNETHICAL"や"PORCELAIN "は美しい歌声とメロディーにうっとりします。
原曲からそうでしたがアラブの風を感じる"DESERT ROSE (Stingのカバー)"や"SWEET FEVER "、"DON'T EVER LEAVE ME "ととにかく曲が良すぎる!
もっと聴き込んだら正直もっとランク上げてもいいくらいです。
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5位 Little Simz / Lotus
UK 2025/6/6
Genre: Hip-Hop
Label: AWAL Recording
長らくタックを組んできたプロデューサーのインフローと決別したとのことで、新たに組んだプロデューサーの元今まで以上にアフロ要素強目で力強い作風に仕上がっている。
とはいえ今までの彼女のアルバムから音楽性的にめちゃくちゃ変化している訳ではないのですが、全てが仕上がりすぎていたドラマチックな名盤「Sometimes I Might Be Introvert (2021年作品)」と比べるとプラスな面で遊びがあるというか、程よくポップでダンサブルに仕上がっていて流石シムズの姉貴やという作品。
このアルバムを引っ提げて、フジロック のメインステージでの大自然 の大観衆の前でのパフォーマンスは、同じ舞台で見たケンドリックに迫る迫力だった。
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4位 Beach Bunny / Tunnel Vision
US 2025/4/25
Genre: Indie Rock, Indie Pop
Label: AWAL
正直いって特に音楽面的に真新しい事をやっている訳でも、独特な感性をしている訳でもないパワーポップ バンドのアルバムです。
そんなアルバムが何故こんな高順位なのかといったら、あまりにもノスタルジックすぎる作品が私の琴線に触れた から。
屈託がなくただただ明るくポップな作品は正直がそこまで自分が普段ハマるような作品ではないのですが、このアルバムは本当に曲が良すぎる 。
そして前述したノスタルジック要素な。明らかに2000年代のエモバンドがちゃんとエモしていた時期の作品に影響受けてそうな作風に、新譜にも関わらず何故か涙が出てきそうなくらい懐かしさを感じる。
ボーカル、リリーの歌声も高校生バンドのようないい意味で初々しさや爽やかさがあってなんだか一生歳取らないでほしいとさえ思っちゃう笑。
エモやポップパンクのリバイバル と言われて久しいですが、当時エモをやっていた連中もどこか現代風にアップデートした作風に変わっていってしまっているバンドが多い中でこのバンドのようにど直球なポップバンドはある意味貴重かもしれない(Youtube でライブ映像を見てみるにそもそも技量がないのかもしれないが、、)
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3位 JMSN / ...it's only about u if you think it is.
US 2025/10/15
Genre: Alternative Rock, R&B
Label: White Room Record
テキサス州 出身のネオソウル歌手の新譜、、のはずが蓋を開けてみれば90'sのオルタナティブ ロック全開のゴリゴリロックアルバムでした、、、。
一体どうしちゃったのか?しかしよく聴いてみるとこのアルバムすごくいいぞ、、!
グランジ のような激しさはNirvana っぽく、彼の特徴的な高い歌声はJeff Buckley を彷彿とさせる。
それこそ俗に言うロックおじさんに聴いてほしい作品だけど、彼の今までのファンベース的にそういったリスナーに届くのかどうか?
正直今までのソウルやオルタナティブ R&B の作風を期待していた人にとっては面食らった形になったかと思いますが、ジャンルに固執 されることのないアーティストのレベルの高さを示した意欲作。
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2位 Theo Croker / Dream Manifest
US 2025/6/13
Genre: Jazz, R&B , Jazz-Rap
Label: Dom Recs
3度のグラミー賞 ノミネートを誇るアメリ カはフロリダ出身のトランペッター、シオ・クロッカーの新譜はJazzの枠に留まらない、クラブミュージックに大胆に接近した傑作。
UKのシンガー、エステルとドラマーのKassa Overrallを迎えたR&B 曲"one pillow "、USからはプロデューサー、シンガーのMAADを客演にダンス、ジャズ、R&B をうまく融合した"up frequency (higher) "、 ハウス調の"high vibration "とどれも高次元でクオリティ高くアルバムとしての流れが素晴しすぎる。
10月にはデラックス盤として追加楽曲をリリース。
今発売されているレコードはこの追加楽曲は収録されていないようだが、この追加の5曲がめちゃくちゃ良いから勿体無い。
ラッパーIDKを迎えた"my friend "とか絶品ですよ。洗練されておしゃれ、クラブで聞いたら気持ちいだろうなあ。
ラストの2曲"beyond "、"mantra (outerlude) "も最高です。
何故どこも2025年のベストにこのアルバムが上がらないのか不思議だ。
あまりに過小評価されている傑作。
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1位 Deafheaven / Lonely People With Power
US 2025/3/28
Genre: Blackgaze, Post-Metal
Label: Roadrunner Recordings
2位のTheo Crokerと悩みましたが2025年の個人的ベストアルバムは、ブラックメタル バンドDeafheavenの4年ぶりの新譜「Lonely People With Power」にしました。
ブラックメタル というジャンルは普段聞かないし、メタラー のような音楽嗜好だった高校時代も手を出さなかったりと、聞かず嫌いというか苦手意識を勝手に持っていましたがDeafheavenはそんなブラックメタル にシューゲイザー の要素を取り入れた独自のスタイル(後にブラックゲイズというジャンルとして広まることに)でメタル以外の一般音楽誌にも好評で多くのリスナーに聞かれているバンド。
そんなことは知っていましたが、このアルバム初聴きの時からスッと入ってきたというか受け入れられたんですよね。言うてもブラックメタル はもちろんシューゲだってそんなメジャーなジャンルじゃないんだけど、めちゃくちゃ聴きやすい。
何なんだろうな、キャッチーでは間違いなくないけどところどころメロディア スだったりするのかな。それかメタルバンドらしく単純にリフがかっこいいのか。
ここ最近メタルから離れていた、というか色々聴きたいんだけど肝心のメタルのいい新譜やバンドに出会えていなかった自分にとってめちゃくちゃ久しぶりにハマったメタルアルバム だ。
何故か何度も再生ボタンを押してしまう中毒性と魔力のあるアルバムでした。
そしてこのアルバムをフィーチャーした来日公演は私の2025年ベストライブの一つ でした。オーディエンスも私が今まで行ったどのコンサートよりも激しく、会場全体が大炎となったライブだった。
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もう今年で4回目となる個人的ベストアルバムの作成。
毎年この時期になると、自分で勝手に書いておいておかしいんだけど少し憂鬱になる。
これ書き切るのに割とマジで丸一日潰れるからね。
その分達成感もそこそこありまし、何より改めて昨年の音楽シーンや自分の聴いたアルバムに向き合う時間ができるのは有意義な時間ではあるんだけど。
毎年カレンダー目当てで買っている雑誌「rockin'on」の年間ベスト特集にてライターの皆様達が「トレンドの中心が分からない」、「世間を巻き込んでの大きなうねりがない」と口を揃えて言っていましたが完全に同意。2025年は例年に増して特にシーンの中心にあるジャンルやスタイルやアイコンがいなかった気がする。
2024年のケンドリックのDrakeのビーフ 後、Hip Hopシーンがどう変化していくのかと期待したけど、前年に比べるとだいぶ不作な気がする。
ケンドリックのスーパーボウル ハーフタイムショーとか重要なトピックはあったんだけどね。
渦中にいたDrakeもアルバム「Some Sexy Songs 4 U」をリリースしたけど正直微妙だったし、、
アルバム出す出す詐欺を繰り返していたPlayboi Cartiが遂にアルバムリリースしたのは今年のHip Hopの事件か。
しかしこれもアーティスト個々の事情であって音楽シーンに何か影響があったかというと別に、、
ロックやポップに関しては未だリバイバル の影響が強くGEESEのような独自の路線をいくバンドもいるけど、今後を占うようなアルバムはなかったかな。
というか今回ランキング作って気づいたけどUKのアーティスト少なすぎるな。
自分が聞いていないかハマらなかっただけかもしれないけど、昨年はUKシーン不作でしたか?
Pitchforkのようなメディアで高評価だったアルバムも聴いてみたけど、正直そこまで良いと思えなかった。
その分、自分で言うのも烏滸がましけどいつにも増して独自性のあるランキング作れたんじゃないかなって思う。
今年もしばらく明確なトレンドは無し、ラテンが強い状況は続くんかね。
ロザリアもBad Bunnyもアルバム出したし(Bad Bunnyはともかくロザリアが全く自分の琴線に触れないんだよなあ)
2024年が個人的にHip Hopの年だとしたら昨年はレゲエの年だった。
新譜が、と言うより自分の趣味がレゲエに向いていて、昨年の特に後半は新譜よりもレゲエのクラシックアルバムを聴いていることが多かったかな。
そんなわけで2025年のベストアルバムはダブ/レゲエが計4枚ランクインという結果になりました。
飽きるどころかます ますレゲエ熱高まってきているし、しばらく私はレゲエディグリが治ることはなさそうです。
正直昨年は即決できるようなベストアルバムがなくて微妙だなって思っていたけど、いざランキング作ってみるとあれもこれもランクインさせたいアルバムが出てきて、何やかんやで新譜楽しめみたい。
今年もどんなアルバムがリリースされるのか、楽しみにしていますよ。
2記事にわたって長文となりましたがお付き合いありがとうございました。
ぜひ皆様のベストアルバムも聞かせてください。