洋楽好きの独り言

気になったアーティスト、新譜なんでも書いていきます、、

独特の声が魅力なネオソウルミュージシャン、Baby Rose

本日は個性的な歌声による独自のネオソウルの世界観を持つシンガーBaby Roseの紹介。

声が個性的なR&BというとAmy Winehouseニーナシモンなんかを思い出すんですが、確かに彼女らのようにハスキーな歌声は近いかもしれないけど、力強く歌うというよりは浮遊感のあるバックサウンドにのせて歌い上げる彼女の楽曲は聴く者の心を癒してくれるような優しさとパワーがあります。

 

 

バイオグラフィー

本名、Jasmine Rose WilsonことBaby Roseは1994年にワシントンD.C.生まれ。ノースカロライナにて育ち、そこで幼少期の頃からピアノでレコーディングをしたりと音楽に携わっていたようです。

彼女が本格的に音楽活動を始めたのは2017年。自主制作でMIX TAPEをリリースし、SZAやJ COLE、Kehlaniら実力者からも注目されるようになる。

2019年に1stアルバム「To Myself」をリリースしAri Lennoxとツアーを周る他、Tiny Desk出演や楽曲のドラマ使用など様々な媒体での活躍。

現在彼女はSecretly Canadianと契約を結び2023年に2ndアルバムをリリース。

批評家からも高い評価を得ており、アメリカの雑誌「Complex」誌は2023年のベストアルバムの中の1枚に挙げている。

 

ディスコグラフィー

アルバム

To Myself (2019)

Through and Through (2023)

 

MIXTAPE

From Dusk Til Dawn (2017)

 

other work

To:You (2019)

Golden Hour (2020)

Slow Burn with BADBADNOTGOOD (2024)

 

 

おすすめ楽曲

Artifacts (To Myself収録)

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EP「Golden Hour」にも収録されている当楽曲。

ローファイな落ち着いたトラックとコーラスのハーモニーがソウルフルで美しい。

 

Go (Through and Through収録)

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昨年リリースされた新譜の1曲目を飾るナンバー。

コーラスのメロディーが素敵、都会の夜が似合うオシャレなトラック。

 

I won't Tell (Through and Through収録)

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ラッパーのSminoをフィーチャーした、彼女の楽曲にしてはBPMの早いソウルファンクナンバー。

ただこのPVは2分50秒あたりからいきなり楽曲が変わります(同アルバム収録の"Paranoid"という曲)。

 

On My Mind (Slow Burn収録)

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ジャズ、ソウルバンドのBADBADNOTGOODと共作のEP「Slow Burn」収録の楽曲。

彼女の味のある歌声と生演奏のバンドが心地良く、聞くものを魅了する。

 

 

It's Alright (Slow Burun収録)

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どの曲も良すぎるBADBADNOTGOODとの共作のアルバムですが、その中でもバンドとの相性が最もよ聞こえてきたのがこの曲だと思う。

優しく歌う楽曲が多いですが、この曲は非常にパワフルなソウル作品。

 

 

BADBADNOTGOODとの共作の「Slow Burn」はつい先日リリースされたばかり。

正直想像を遥かに超えたクオリティーの楽曲で、正直一番薦めたいかも。

6曲で23分とそこまでの長さでもないので、ぜひ一度聞いてみてほしい。

 

Weekness

Weekness

  • provided courtesy of iTunes

 

この間紹介させていただいたR&Bミュージシャン、Qの楽曲にもフィーチャーしていました。

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ハスキーな歌声で男性ボーカルとの楽曲でも力負けしません。

 

そんな彼女も独特な声のためにいじめにあった過去もあったようですが、その声を受け入れ強みとして認識することにより今や類稀の無いシンガーとして評価を受けています。

自分もまだ彼女の楽曲全てを聞けている訳では無いのですが、じっくりと彼女のソウルフルで美しい歌声に酔いしれようかと思います。

ぜひBLUE NOTEあたりの箱で見てみたいアーティストです。

 

羊文学の横浜アリーナ公演に行ってきました

3人組ロックバンド、羊文学の初となるアリーナ単独公演、「羊文学 LIVE 2024 "Ⅲ"」に行ってきました。

Ⅲですがスリーじゃなくて”さん”って読むらしいです。

本人たちがMCで言っていたので。

昨年はアニメタイアップで大バズりし、年末のLINE CUBEの公演は秒殺でチケットが取れず。

何度か彼女たちのライブは見ていますが、単独公演は昨年10月のZEPP HANEDAに続いて2回目。昨年リリースされたアルバム"12 hugs"をリリース後初の日本での単独ではないでしょうか。

systemdamon.hatenablog.com

 

さすが今飛ぶ鳥を落とす勢いのバンド、チケットも完売とのことで横浜アリーナの入場は大混雑していました(見た目よりは早く入場できましたが)。

思えばライブで横浜アリーナに来たのは何気に初。

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「アリーナ」とチケットに書いてあったのでかなり良席なのでは!?と期待していたのですが、「スタンディング」は1階、「アリーナ」は2階からの入場とのこと。

縦長の会場でステージからはかなり離れている。

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The XXの"VCR"が流れ(これは別に登場のSEではなかったと思うけど)た後、待ちに待ったアリーナ公演がスタートしました。

 

楽曲"予感"の一部分を開幕前のイントロとして演奏した後新譜より"Addiction"からスタート。

かなり遠目でしたが、ステージバックが巨大スクリーンになっていてばっちり彼女たちを捉える。楽曲によっては映像にエフェクトもかかっていてさすがアリーナ公演、演出も凝っているなという印象。

"踊らない"、"ロマンス"と初期のEPに入っている曲を早速投下し、なんと前半で代表曲の"1999"。

この曲あまりライブで演らないイメージだったので(実際に生で聞けたのはフジロック21以来でした)、しかもこんなに最初にやるなんてびっくり。

ただ、最初のイントロからギターもベースも音が想像以上にデカく、耳が慣れるのに中盤くらいまでかかった。

 

さらに新譜から"honestly"、大好きなアルバム「POWERS」から"mother"と珍しい曲が続き"GO!!!"ではベースのゆりかさんと共にお客さんがサビのフレーズ「GO!!!」を一緒に歌う場面も。この時のゆりかさんのお客さんへの説明が照れ可愛かった。

 

後半に差し掛かり"マヨイガ"、"恋なんて"が披露されましたが、この辺りでなんとなくライブ前半からかすかに思っていたことがより気になってきた。

「テンポが遅くないか?」

ライブで走っちゃうバンドは多いけれどこんなに遅くなるのは珍しいなと思っていましたが、たとえば代表曲の"光るとき"(後半に披露された)はどのライブを見ても原曲より遅くしていたし、これはアレンジがそうなんだなと分かるんですが。

過去に見てきたライブでは"光るとき"以外はそんなにテンポ気になったことがなかったのですが、今日はどの曲も原曲よりやや遅めな気がして気になりました。

遅い方が歌いやすいのか、ドラムが体力もたないのか、そういうアレンジなのか、(ドラムのフクダ君が怪我をしていたのでは?とライブ後書いていた人もいました)真相は分かりませんが、個人的にはロックバンドのライブは少しくらい走るくらいがちょうどいいと思っているのでノリきれない感はありました。

 

それでも"OOPARTS"、"more than words"、"光るとき"と代表曲が続いた後半はライブのピーク。盛り上がっていました。

最後は"FOOL"で締め。

 

しばらくして始まったアンコール、ボーカル塩塚モエカさんは感動で涙を流していました。

なかなか言葉に言い表せない様子でしたが、高校生の頃に組んだバンドがメンバーチェンジも得て今こうして満杯のアリーナでライブをしていることを思うと、様々な感情が溢れてきたんだと思う。(にしても言葉で表せられなさすぎだろって思いましたが笑

そして何度もスタッフを始め裏方の方々にも感謝を伝えていました。

 

フクダ君も感慨深そうに小さなライブハウスから、日本武道館を飛ばして笑横浜アリーナで公演をするようになった感謝を伝え、今後はガーデンホールや東京ドームもやっていきたいと目標を語っていました。すかさずゆりかさんが「決まってはないからね笑」とフォローしていましたが笑

オーラスは"夜を超えて"で締め。モエカさんとゆりかさんがステージの両端まで移動してお客さんへ最後まで感謝を伝えていたのが印象的でした。

 

 

羊文学初のアリーナ単独公演。

セットリストは新譜も旧譜もバランスよく(むしろ新譜からもっと聞きたかった感はあるけど)概ね満足な内容でした。

最初こそステージから遠いと感じましたが、上からステージ全体を見上げるのも悪くなく、ミラーボールの照明演出は美しかった。

前回行った単独はMCなげーなって思っちゃたんですが、今回はそこまで。

とにかくゆりかさんのステージングがガンガン上がっていて目をみはるものがありました。

 

音や演奏に関しては、過去に見たフジロック2021の引き込まれるような世界観や昨年単独で見せたキレッキレのモエカさんは今回は見られなかったかな。

音こそデカかったけど音の粒が潰れて音が悪く感じたのと、テンポの遅さが気になった。

これはアリーナや自分のいた席の問題もあるのかもしれないけど。

横浜アリーナでのコンサート初だったので比べることができません。

 

8月からは全国12都市をまわるツアーも決定しました。

東京公演はガーデンシアターらしい(決まってたじゃん!!)。

多分どこかの公演には行くと思うので、また別会場で更なる進化をした羊文学を楽しみにしています。

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Coachellaにも出演、メキシコからのR&BミュージシャンGirl Ultra

なんだか急に仕事が忙しくなったり、土日も予定が詰まっていたりとなかなか更新できず久しぶりの記事となってしまいました。

 先週末(今週も)はアメリカ最大のフェスCoachellaが開催されていました。

このフェスは毎年Youtubeで各ステージ(今年は6チャンネルで)を全世界生放送してくれるので隙間時間に気になるアーティスト見ていました。

ヘッドライナーのTyler, The Creatorは大トリに相応しい映画のようなセットをメインステージに持ち込みChildish Gambinoを客演で呼んだりと圧巻のパフォーマンスでした。

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これは生で見てみたい。

まあ日本に来てもこんなド派手セット持ち込めないと思うけど。

というかコーチェラはヘッドライナーに限らずフェスとはとても思えないようなセット持ち込みますけど他のフェスとは一線を画してますよね。TV番組のようなカメラワークも斬新ですし。

 

 

フジロックに出演予定のThe Last Dinner Partyのライブも良かった。

これはフジも楽しみになる。

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まだアルバム出す前、昨年初めて「Nothing Matters」のPVを見た時はバロックポップな音楽性とファッションの面白さと共にライブで再現できるのかなって思っていたのですが杞憂な心配だった。演奏も盛り上げも上手く、彼女たちは逆に派手なセット(衣装は派手だけど)無しで完璧なパフォーマンスをこなしていました。

 

サマソニ出演予定のJon Batisteは予備知識無しでも楽しそう。

Juvenileを呼んで彼の代表曲"Back That Azz Up"を披露。

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彼らの他にもメインから小さなステージまで書ききれないほど色々なゲストが参加していましたが、こういうところもコーチェラの強みか。

 

 

日本勢で話題になったYOASOBIやAWICH、新しい学校のリーダーズもそれぞれ全力でパフォーマンスしていて向こうのオーディエンスのハートをきっちりつかんだと思う。

しかしHatsune Mikuがバンドセットだったのは驚き。

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ただ、コーチェラはオーディエンスのノリがイマイチのように見えますね。(というかアメリカ自体ヨーロッパーに比べてオーディエンスのノリがよくない気がする

それがセレブ御用達のフェスとして敬遠される由縁かもしれないけど。

昨年サマソニで見せた素晴らしいパフォーマンスも記憶に新しいBlurアメリカのオーディエンスを前に撃沈。

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まあデーモンこそGorillazで有名ですが、バンド「Blur」のアメリカでの知名度と考えると正直疑問符つくところではありますが。

 

 

前置きが長くなりましたが、そんな今年のコーチェラで気になるアーティストがいたので紹介。

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全く初耳だったR&Bミュージシャン Girl Ultra

↑の曲はロックぽいですがR&Bミュージシャンです。

 

バイオグラフィー

本名Mariana de Miguel。1995年11月生まれ(自分と同じ歳じゃないかメキシコシティ出身のR&Bミュージシャン。

BeyonceやDestiny's Childに影響を受けたという彼女は、ディスコバンドなどの活動を得て2016年には地元メキシコのレーベルにサイン。

2019年にはカリフォルニア出身のインディーミュージシャン、Cucoと共にロサンゼルスで"Damelove"をレコーディング。

この頃ベルリン発の人気チャンネル「A COLORS SHOW」に出演。

2022年にはNo DoubtのGwen Stefaniの楽曲"Bubble Pop Electric"を引用したロックソング"Punk"をリリース。

2024現時点で3枚のEP、1枚のアルバムをリリースしておりアルバム「Nuevos Aires」はTYGAやAnderson. PAAKでも知られるレコード会社「EMPIRE」からリリース。

母国語であるスペイン語中心での楽曲ですが世界規模で活躍中のようです。

2022年にはTiny Deskにも出演。

 

 

おすすめ楽曲

Bye Bye  (Adio's収録)

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2枚目のEP収録の楽曲。

Apple MusicだとこのEPのジャンル「ラテン」って記載ありましたが、あんまりラテンミュージック聴いてんな〜って感じはしませんね。言語こそ英語ではないですが。

でもトラックがカッコ良い。というか彼女の楽曲はどれもオシャレで歌い方も英語に寄せているのか全然違和感ない。

 

Discrecio'n (Nuevos Aires収録)

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上で紹介したA COLORS SHOWSの動画。

都会的でロマンチックなバンド演奏にのせる彼女の歌声にとろける。

 

 

Damelove (Nuevos Aires収録)

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ローファイでちょっと気だるい雰囲気のギターとベースがクセになる。

ロックやドリームポップのボーカルでもいけそうなボーカルのレベル。

 

Punk (EL SUR収録)

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そんな彼女のロックナンバー。自分がコーチェラでこの曲のパフォーマンスを見て興味を持ちました。

この曲はノリやすくポップなメロディー(No doubtのボーカルの曲を引用してるわけだしね)ですがベッドルームミュージックやローファイないい意味での軽さを兼ね揃えていて初期のGirl In Red好きな人とかなら絶対ハマると思う。

この曲のライブの時はGirl Ultraもギター弾きます。

このEPはダンスミュージックっぽいR&Bかこういうロックかの2択で面白かった。

 

 

 

フェスは知らないアーティストを発掘する機会になりますが、コーチェラは多くのステージをフルで配信してくれるからその点はありがたい。

これから夏にかけてのフェスシーズンで多くの海外フェスの映像を見ることになることと思いますが、気になったアーティストがいればこうやってシェアしていきたい。

 

HIP HOPについて

以前自分とHR/HMの出会いを紹介する記事を書きましたが

systemdamon.hatenablog.com

今回はそのHIP HOPバージョン。

とは言ってもロックの方が多く聴いてきたので、そこまで詳しくないのですが。

 

自分が初めてHIP HOP というかラップ有りの音楽に出会ったのはLinkin ParkGorillazでしょうか。

この2バンドを聴き始めたのは自分が中学2年生だったのですが、その頃はなんならHIP HOP苦手まであったかも。

高校に入ってもミクスチャーでHIP HOP要素のあるバンドは聴いていましたが、所謂ラッパーはほとんど聴いていなかった。

 

色々HIP HOPのMCやプロデューサー、ラッパーのアルバムを本格的に聴くようになったのは、大学に入ってからの周りの影響やDJを始めた影響から。

年でいうと2016年くらい。

その頃はMacklemoreとか好きでよく聴いていた。初めて単独公演まで行ったラッパーかも

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名前だけ知っていたけど全く聴いていなかったHIP HOPのアーティストのCDを片っ端から買っていましたね。

Common、Kanye WestDe La Soul、Jungle Brothers、ATCQなど。

あまり聞き込めていなかったけど、、

 

それからKendrick Lamar

彼に関してはかなり聞き込みました。間違いなく一番ハマったHIP HOPアーティストでした。

アルバムTPABの評判があまりにも良すぎたので聴いてみたら、ここまで良いのかと驚きましたね。

作り込まれていてジャズアーティストも多く参加していて確かにHIP HOPファンでも聴きやすすいアルバムでした。

 

To Pimp a Butterfly

To Pimp a Butterfly

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ただ個人的にはこの1個前の作品「Good Kid: M.A.A.D City」のが好みだったりする。

ライブでも結構な楽曲今でも披露されますし、何よりオシャレ。

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Good Kid: M.A.A.D City

Good Kid: M.A.A.D City

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2017年にDJを始めてからは、現場でかかっていたThe Notorious B.I.GNASなどギャンスタラップも聞くようになった。

ラマー以外はがっつりハマるわけではなく、有名なアルバムだけは抑えておくというような感じでしたね。

 

2017年、2018年あたりがトラップラップに全盛期だったと思いますが、その頃に聴き始めた好きなラッパーは昨年フジロックで最高のパフォーマンスを見せてくれたDenzel Curry

彼も当時の新譜CD購入するくらいファンになりました。

で、自分2018年からサブスクサービス始めたのでこの頃から好き嫌いに関わらず適当にHIP HOPの新譜を聞くようになり、アーティスト名だけは色々認識し始めた。

 

自分はどちらかとういうと、ソウルよりなラッパーの方が好きなのかも、

そういう意味でLittle Simzもかなり聴きました

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フックを女性シンガーが務めている楽曲だったり、女性ボーカルのサンプリングがあるものがハマりやすい。

 

そして最近は何度か他記事でも紹介した通りKanye Westに今更どハマり中

Ty Dollar Signとの共作「VULTURES 1」はもちろん、彼のディスコグラフィー全てここ1ヶ月でかなり聞き込みました。

なんなら彼のプロデュース作品や元ネタなんかもYoutubeで探して聴いている。

自分の中でHIP HOPで最も好きなアーティストはラマーだったのですが、超えてきたかも。

彼の言動や思想、妻ビアンカの服装など物議を醸す事は多々ありますが(人種差別的な言動によって企業からは干されましたが、、)、音楽性こそ変われど、うまくトレンドを取り入れつつも独自の路線で常にハイクオリティーのアルバムをリリースするカニエ、ただただ凄すぎる。

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今リスニングパーティー(本人はいるけどライブはしないで音源垂れ流し)でいくつか都市を回っていますが、最悪この形式でもいいから生で見たいな、、

 

 

さて、ここまで全て洋楽のHIP HOPアーティストを紹介しましたが日本のラップも聴いています。というか最近はそこまで聴いていませんがHIP HOIPに関しては日本語のほうがよく聴いてました。

今でこそ大人気のスターになりましたがAwich

Yentownでデビューアルバム「8」をリリースした頃からファンでした。

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8

8

  • YENTOWN / bpm tokyo
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今は無き池袋BEDというクラブでライブ見たのが懐かしい、、

今やフジロックグリーンステージで準トリまだ上り詰めるとは2017年の自分は思いもしなかった(少し古参ぶりたい)。

彼女以外もYentownのラッパーのアルバムは当時よく聴いていましたね。

フジロック2018ではプロデューサーChaki ZuluさんのDJも見ました(おそらくこのステージがAwichの初フジロックの舞台)。

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フジロック2017年でBeckOasisの楽曲でラップしていたのが印象的なSummitの看板ラッパー、Punpee。彼も大好きなラッパーで音源もチェックしてるしライブも何度か行っています。

一番日本でHIP HOPの楽しさを教えてくれるラッパーかも。

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トラックメイカー、プロデューサーStutsの楽曲「夜を使いはたして」。

Stutsも何度かライブ見ていますね。彼の音源も大好きです。

 

 

唾奇やChelmico、Kid Fresinoなど他にも好きなアーティストでした。今パッと思いつきませんが結構日本のラッパーは聞いた気がする。最近のは疎いですが、、

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2016年ごろはチルアウトな音源もはまっていてNujabesや洋楽ですがRobert Glasperのようなジャズラップも聴いていました。

こういったアーティストは今でもたまに聴きたくなる。

 

 

今もしかしたら過去1でHIP HOPにハマっていて、これからもしかしたらHIP HOP関連の記事多くなるかもしれません笑。

歴史を遡ろうと2PacNotorious B.I.Gのアルバムを時代背景も含めて勉強しながらアルバム聴くのが今1番の楽しみ。

 

3月の新譜紹介とビヨンセのサイン会

3月リリースのアルバムで気に入ったものを簡単に紹介していきます。

 

まずはロックから。

UKポストロックの期待の新星Yard Act

2022年リリースの1stアルバムが見事UKアルバムチャート2位に輝いた彼らの待望の2ndアルバム。

Wheres My Utopia?

Wheres My Utopia?

  • アーティスト:Yard Act
  • Republic Records
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前作以上にノリノリのダンスロックに仕上がっていて個人的には1st以上に聴きやすかった。

1stを聴いた時も感じましたがボーカル、ジェームスのポエトリーラッパーのような淡々と歌うスタイルがまさにUKっぽくてかっこいい。

おすすめは一番キャッチーだと思う"Dream Job"。それから1曲目の"An Illusion"。

ボーカルがデーモン・アルバーンみたいで渋い。

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それからGary Clark Jr.の新譜「JPEG RAW」。

JPEG RAW

JPEG RAW

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ストレートで気持ちの良いブルースロックシンガー、ギタリストの最新作。

先行曲も良くて期待していましたが、期待通りかっこいいアルバムに。

彼はフジロック2019で生で見てがっつりハマり前作の「This Land」はその年のベストレベルで好きでした。

前作は意外とメロディアスな楽曲も多いアルバムでしたが今作は、以前のブルースロックなアルバムかな。

特に前半と楽曲"Alone Together"。それからアルバム終わりまでの後半の楽曲が好み。

"Hyperwave"の哀愁あるメロディーの楽曲からラストまでの流れ最高だね。

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昨日リリースされたばかりのSum41の新譜にはストーンズのカバーが収録されていました。

昨日作業しながら2回通して聴いただけですが、自分が中学の頃を思い出すようなポップパンクに懐かしくなった。

サムって今までそんなに聴いてこなかったんですが解散が惜しく思う良いアルバムに感じた。

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ジャズボーカルの大御所Norah Jonesの最新作「Visions

通して聴いた感想は、なんというかジャズ風のポップアルバムって感じでした。

彼女の過去のアルバムほとんど所持していたかと思いますが、ここまでポップだったっけ笑

時間ある時に聞き直してみよう。楽曲自体はとてもよかったです。

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フォークからも良いアルバムがございました。

まずはBig Thiefのボーカリスト、Adrianne Lenkerの新譜「Brifgt Future」。

こういうのが聴きたかった!というようなフォークアルバムでいつまでも聴いていられる。

必聴なのは"Vampire Empire"。Big Thiefバージョンは先に公開されていましたが、彼女のソロVerの方が好みでした。

彼女は過去の作品でもBig Thiefの楽曲をアルバムに収録していましたが、彼女が基本楽曲書いていますしね。当然っちゃ当然。

 

Big Thief Ver

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Adrianne Lenker Ver

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そしてもう一人、Pitchforkの評では8.8のめちゃ高評価のアルバムWaxahatcheeの「Tigers Blood」。

こちらも暖かみのあるインディーロック/フォークアルバム。

(Planisを含む)今での彼女のアルバムとそこまで変化はないですが安定したクオリティー。"Right Back to it"は名曲。

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Tigers Blood

Tigers Blood

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フォークロックに近いジャンルで、グラミー受賞経験のあるカントリーミュージシャン、Kacey Musgravesの新作「Deeper Well」は今年の今の所のベストレベルでよかった。

Deeper Well

Deeper Well

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グラミー受賞のアルバム「Golder Hour」は確かによかったんですが、どちらかというとポップミュージシャンという印象がありました。

しかし今作は以前通りにキャッチーではあるんですが、フォーク/カントリーの楽曲としての質もグンと上がっているように感じた。

"Cardinal"は必聴。Fleedwood Macやママス&パパスのよう。

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そしてカントリーといえば、あのビヨンセカントリーアルバムをリリースして話題です。

まず27曲というボリュームに少し戸惑いましたが、アルバム収録時間は1時間18分と収録曲数にしては特段に長くない。

何よりこのボリュームを全く長く感じさせない楽曲の良さにただただ驚き。

カントリーかどうかは置いといて本当にどの楽曲もいいんです。

アコースティックポップな楽曲("PROTECTOR"や"BODYGUARD")、豪華なゲスト("II MOST WANTED"(マイリー・サイラス参加)、"LEVII'S JEANS"(ポストマローン参加)))、がっつりカントリーな楽曲("JOLENE"や"DAUGHTER")と聞き応え抜群。

カントリー以外の楽曲も前作のハウスアルバムの影響を感じさせるものがあったり序盤中盤終盤隙のない。

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カントリーに詳しいわけではないので、カントリーに明るい人に感想を聞いてみたい。

本当にいいアルバムでした。

 

更新:

JOLENEはドリー・パートンさんのカバーだったんですね。無知でお恥ずかしい。

リリックは一部変えているみたいだけど。

ShotGun Dandyさん感謝。確かにThe White Stripesのアルバムにもボーナストラックで入っていました。

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そんなビヨンセですが、3月29日(金)アルバムリリース日のこの日にゲリラ的に渋谷タワレコードでサイン会を決行!

www.sonymusic.co.jp

会社の昼休みにこの知らせを見て唖然としましたね。そのまま渋谷に向かってやろうかと。

洋楽に詳しくない人でも誰でも名前は知っているであろうビヨンセがサイン会?地下アイドルじゃあるまいし本当か?とも思いましたが、前日に旦那のJay-Zとともに日本にいることは知っていたしJay-Zはお酒の仕事で来日していたようですが)まぁ本当なんだな。

で、いざ始まってみたらサインだけなくハグまでしていただいたファンもいたりでこれ以上にないファンサでニュースになるほどの話題に。

news.yahoo.co.jp

その場に居合わせたファンの撮影した動画SNSで見ましたが、これは羨ましい。

タイムマシーンがあれば絶対この日有給にして行ったのになぁ。一生に一度、も多分ないであろうチャンスをものにしたファンの方々本当におめでとうございます。

そんなわけで日本での評判も爆上げしたビヨンセ、ぜひライブでまた戻ってきてもらいたいものです。

 

 

 

少し話が変わってビヨンセにがっつり話題をもってかれていましたが、フジロック第4弾発表ございました。

さすがにここまでくると面子揃ってきますね。

第4弾ではKing Kruleなど気になるアーティスも追加されましたが、その前の第3弾発表のSZA、それからBETH GIBBONSNONAMEの追加で今二日間行くか迷っている。

というのも今年は金曜ナイト券というよく分からないチケットが販売される。

これは初日金曜の18時から入場できるチケットとのことで、これを利用してSZAだけでも見ようかなって。

www.fujirockfestival.com

全体的なラインナップは2日目がかなり個人的に良さげなんで翌日土曜を楽しんで帰宅。

って感じなんですけど、いつも一日券で行っていたため宿を探さずに行っていましたが、レイトとはいえ二日行くのであれば寝床の確保は必須だと思う。

宿は高すぎて気が引けるし、一日だけならテントで我慢できるか、、?

ただ、多分一人で行くことになるだろうし一人用のテントを用意したり色々大変そう。

別に最悪寝れなくいてもいいんだけど、横になって休める場所があるのとないとでは別世界ですよね。

もしおすすめの一人で使用できるコンパクトで簡単なテントがあれば教えてください。

 

 

それか、フジロックに近年毎年きている芸人「さらば青春の光」の森田さんみたいに気合いで野宿でも行けるか、、?

それやるとしたらまだ20代のうちの今だと確かに思うけど、無理して二日目楽しめなくなっても意味ないしなあ。

二日行くかどうかも含めてもう少し悩みます。

SZAの集客力がどれほどかにもよりますけど、即完するラインナップではないと思うんで。

 

一方まだ第2弾アーティスト発表のみのサマソニ二日間のチケット既に買ったので気楽なものです。

個人的にはもう少し洋楽で目玉増やして欲しいと思うところですが、特に二日目はいい感じかな。

ただ正直SZAの追加で自分の興味は完全にフジに向いてしまった。

サマソニはただ開催まで呑気に待っているだけですが、前日のソニックマニアにはPhoenixなどみたいアーティストの出演も決まり例年通りでいけば今年もソニマニからのフル参加になりそう。

www.summersonic.com

ちなみに3月新譜リリースのアーティストでサマソニ出演のTylaBleachers

特にTylaは今流行りのアフロビーツとR&B、ハウスをミックスした独特の世界観で完成させられたデビューアルバムでした。

www.youtube.com

クラブでかけたくなるクールで大人でおしゃれな世界観。

サマソニで生で見るのが楽しみ。

 

 

 

BleachersはDirty Hit所属だったんですね。

確かに1975好きならハマりそうな新譜でした。

良曲揃いですが中盤から後半の流れが特に好きだったかな。

www.youtube.com

 

 

しかし例年ながら3月4月は新譜の多い月ですね。

絶賛Kanye Westにどハマり中で、そこから久しぶりに色々なHIP HOPを聴いたり、未だ聴いていなかった名盤アルバムを聴いてたりもしているので聴き込む時間が足りなさすぎる笑。

前述のJay-Zの来日(やショーンコムズの1件)もあったりHIP HOPのニュースも色々と多い。(カニエ早くVOLTURES 2リリースして)

 

渋谷Spotify O-EASTで行われたライブ (カネコアヤノ、Roth Bart Baron)

1週間に2度もSpotify O-Eastに行ってきました。

まずは3月13日、「cakm & composend vol.1」というイベントでカネコアヤノを見るため。

昨年3度もライブに行きましたが、今回はバンドセットとのことでチケ代も安かったので。

出演アーティストは他にGOFISHというバンドと石橋英子さんという方。

GOFISHは渋いフォークロックで、どことなくNeil Young & Crazy Horseっぽい曲もあってよかった。

石橋さんはバンドも引き連れたセットで基本ジャズだったんですけど、ファンクやエクスペリメンタルな雰囲気もありかっこいい。音圧がすごかった。

トリのカネコアヤノのバンドセットは昨年も一度見ましたが、やはりギターの林さんがキレッキレすぎる。轟音の"わたしたちへ"本当に気持ちい。

昨年聞けていなかった”タオルケットは穏やかな"も聞けてかなり満足。

 

ただ、別に強制ではないので嫌なら移動しろって話ですが19:00開演で1組50〜60分ずつのタイムテーブルだったので転換も合わせて3時間半くらい立ちっぱなしはかなり身体にきましたね。めっちゃ疲れた。帰りも遅くなるし。

あと、under20だかなんかで大学生が多かったな。聞こえてくる会話で分かる。

ただでさえチケ代そんなに高いわけでもないのでunder20なんて割引制度いるか?

そもそも好きなアーティストならいくら払ってでも行くし、自分が学生の時はそうだったし別にこの制度いらないんじゃないかって思った。

こんなことわざわざ書くのは客層が悪いなって感じたからなんだけど。

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3/17はRoth Bart Baronのツアーファイナル

昨年発表したアルバム「8」のアルバムツアー、昨年の東京公演も行きましたが

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今回は会場もかなり大きくなり、色々な会場でライブを経験してパワーアップした「8」の楽曲たちを聞くのを楽しみにしていました。

バックにVJもついた本公演はそれぞれの楽曲にマッチした映像とともに視覚的にも楽しめる演出有。

昨年亡くなったTMGE チバユウスケさんの追悼を込めて"世界の終わり"をアコースティック1本で優しくカバー。

Youtubeにカバーした映像アップしていましたが、生で聞けて感動。

そこから怒涛の名曲ラッシュで本編ラストの"Moon Jumper"まで大盛り上がりでした。

今回もWアンコールに応えてくれて、もはやライブの定番曲となった"鳳と凰"で締め。

初見でも一緒に歌える楽曲ですが、さすが単独公演ツアーファイナル。皆で歌って大団円のラストでした。

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やはりロットのライブはいつ見ても感動すると再認した素晴らしいライブでした。

色々時間がなくて前回のようなサイン会までは参加できませんでしたが、ライブ見れただけで大満足。

また近いうちにライブみたい。

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Kanye West良すぎてワロタ

久しぶりにただの雑談。

先月リリースされたTy Dolla Signとのコラボ作品「Voltures 1」をきっかけに、そういえば今まで有名曲だけほんの数曲つまみ聴きしていただけで今までしっかりアルバム聞いてなかったなと思い、過去のディスコグラフィーを今更聴きなおしているのですがめちゃくちゃ良いですね。

一応自分でも知っていた楽曲"Power"

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キングクリムゾンの"21st Century Schizoid Man"をサンプリングしているこの曲収録している彼の4枚目のアルバム「My Beautiful Dark Twisted Fantasy」。

セールス面だけでもなく批評家からも高い評価(Pitchfork誌で驚異の10点満点)を得たこのアルバム、今まで自分が聞いてきたHIP HOPのアルバムの中でも抜群に良い。本当なんで今まで聞いていなかったんだろ。

10年以上前の作品ですが全く古さを感じさせなく、今のR&BやHIP HOPに多大な影響を与えたんだなって後追いながら聞いていて思いました。

 

"All Of The Lights"なんてこんな良い曲合ったんですね。

調べたら確かに昨年RihannaがSuper Bowleのパフォーマンスで披露していた。

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カニエで一番好きな曲になった。

RihannaFergie、Kid Cudi、Alicia KeysElton Johnらが参加って豪華すぎるってレベルじゃないでしょ。

 

 

このアルバム、数曲では親友のBon IverことJustin Vernonも参加

HIP HOPとフォークロック界、それぞれで独自の世界観を醸し出している二人の共演。

このアルバムリリース後も何年もシーンのトップにいるだけありますよね。

 

とりあえず形から入る私はレコード早速買いました。

3枚組計6面のボリュームある内容。

じっくり聞かせていただきます。

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他にも過去作品(実は聞いていなかっただけでCD何枚か持っていたので、、)片っ端から聞いて、まだ全部とは言わなくともこの2週間くらいでだいぶ聞き込んだんじゃないかな。

前から知っていた"Stronger"とか"Gold Digger"以外にも良い曲だらけですね。

これは世間を騒がせる言動や行動をとっても干されずにトップに君臨しているわけだ。

RAP EJさんが詳しく彼の言動とキャンセルカルチャーについて語っていて面白かったので共有。

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HIP HOPって割と昔音源集めていたのでCD結構持ってたりするんですが、聞き込みが浅いんですよね、、

Kendrick LamarとかLittle Simzは大好きでかなり聞いたんですが、それ以外は好きなアルバムや曲以外はほとんど無知だったり。

カニエのおかげで今、過去にないほどにHIP HOP聴きたい欲が強いので今まで聞いていなかった名盤やラッパーの音源もこれを機に聞いていきます。

EminemRihannaAlicia Keysなど一応音源は全てチェックしたと思うアーティストも、正直聞き込み全く足りてないのでこういうHIP HOP、R&Bアーティストを聞いてみる時間も作りたい。新譜ばっか追いかけるばかりじゃなくてね。

そもそも、自分色々な音楽聞いている風でいるけど全く聞いていない有名バンド、アーティスト多いんですよ。

いまだにプレイリスト聞きじゃなくてアルバム単位で聞いているので、一度聞き始めればある程度バックナンバーまで聞いてみるんですが、きっかけがないと有名曲すら知らないなんてざらです。正直。

 

ただここまでカニエにどハマりするとは自分でも驚き。

ネットで調べて彼のプロデュース作品まで聴き漁りましたから。

シカゴ出身のラッパーCommonのアルバム「BE」。

昔ハマった記憶があったのですが、カニエのレーベルから、彼のプロデュース作品だったのですね。HIP HOPに限った話ではないですが、レーベルやプロデュースの繋がり、元ネタと一つの音源で色々な音楽やアーティストで繋がれるのが面白いところ。

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Be (Clean)

Be (Clean)

  • アーティスト:Common
  • Geffen
Amazon

 

 

Twistaというラッパーの"Slow Jamz"。

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カニエのプロデュース楽曲で自分は一番好きかな。

サンプリング元のLuther Vandross、"A House Is A Home"もチェックしました。

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さて、話が変わってアニメ、漫画界の悲しい訃報が続いて8日。

鳥山明先生とTARAKOさん。

ドラゴンボールってやはり世界的な人気だと再確認した。各国の大使館、それどころかフランスのマクロン大統領まで追悼コメントをツイートしBBCやCNNでも報じられていて、世代や国籍を超えて愛されていたんだなって感じました。

そんな私は正直詳しくなく、、どちらかといったら子供の頃見ていたちびまる子ちゃんの声優TARAKOさんの訃報の方がびっくりしましたが。

昨年ソニマニで見たFlying LotusやThundercatも鳥山先生の追悼メッセージを残していました。

心よりご冥福お祈りいたします。