以前自分とHR/HMの出会いを紹介する記事を書きましたが
今回はそのHIP HOPバージョン。
とは言ってもロックの方が多く聴いてきたので、そこまで詳しくないのですが。
自分が初めてHIP HOP というかラップ有りの音楽に出会ったのはLinkin ParkやGorillazでしょうか。
この2バンドを聴き始めたのは自分が中学2年生だったのですが、その頃はなんならHIP HOP苦手まであったかも。
高校に入ってもミクスチャーでHIP HOP要素のあるバンドは聴いていましたが、所謂ラッパーはほとんど聴いていなかった。
色々HIP HOPのMCやプロデューサー、ラッパーのアルバムを本格的に聴くようになったのは、大学に入ってからの周りの影響やDJを始めた影響から。
年でいうと2016年くらい。
その頃はMacklemoreとか好きでよく聴いていた。初めて単独公演まで行ったラッパーかも
名前だけ知っていたけど全く聴いていなかったHIP HOPのアーティストのCDを片っ端から買っていましたね。
Common、Kanye West、De La Soul、Jungle Brothers、ATCQなど。
あまり聞き込めていなかったけど、、
それからKendrick Lamar。
彼に関してはかなり聞き込みました。間違いなく一番ハマったHIP HOPアーティストでした。
アルバムTPABの評判があまりにも良すぎたので聴いてみたら、ここまで良いのかと驚きましたね。
作り込まれていてジャズアーティストも多く参加していて確かにHIP HOPファンでも聴きやすすいアルバムでした。
ただ個人的にはこの1個前の作品「Good Kid: M.A.A.D City」のが好みだったりする。
ライブでも結構な楽曲今でも披露されますし、何よりオシャレ。
2017年にDJを始めてからは、現場でかかっていたThe Notorious B.I.GやNASなどギャンスタラップも聞くようになった。
ラマー以外はがっつりハマるわけではなく、有名なアルバムだけは抑えておくというような感じでしたね。
2017年、2018年あたりがトラップラップに全盛期だったと思いますが、その頃に聴き始めた好きなラッパーは昨年フジロックで最高のパフォーマンスを見せてくれたDenzel Curry。
彼も当時の新譜CD購入するくらいファンになりました。
で、自分2018年からサブスクサービス始めたのでこの頃から好き嫌いに関わらず適当にHIP HOPの新譜を聞くようになり、アーティスト名だけは色々認識し始めた。
自分はどちらかとういうと、ソウルよりなラッパーの方が好きなのかも、
そういう意味でLittle Simzもかなり聴きました
フックを女性シンガーが務めている楽曲だったり、女性ボーカルのサンプリングがあるものがハマりやすい。
そして最近は何度か他記事でも紹介した通りKanye Westに今更どハマり中。
Ty Dollar Signとの共作「VULTURES 1」はもちろん、彼のディスコグラフィー全てここ1ヶ月でかなり聞き込みました。
なんなら彼のプロデュース作品や元ネタなんかもYoutubeで探して聴いている。
自分の中でHIP HOPで最も好きなアーティストはラマーだったのですが、超えてきたかも。
彼の言動や思想、妻ビアンカの服装など物議を醸す事は多々ありますが(人種差別的な言動によって企業からは干されましたが、、)、音楽性こそ変われど、うまくトレンドを取り入れつつも独自の路線で常にハイクオリティーのアルバムをリリースするカニエ、ただただ凄すぎる。
今リスニングパーティー(本人はいるけどライブはしないで音源垂れ流し)でいくつか都市を回っていますが、最悪この形式でもいいから生で見たいな、、
さて、ここまで全て洋楽のHIP HOPアーティストを紹介しましたが日本のラップも聴いています。というか最近はそこまで聴いていませんがHIP HOIPに関しては日本語のほうがよく聴いてました。
今でこそ大人気のスターになりましたがAwich。
Yentownでデビューアルバム「8」をリリースした頃からファンでした。
今は無き池袋BEDというクラブでライブ見たのが懐かしい、、
今やフジロックグリーンステージで準トリまだ上り詰めるとは2017年の自分は思いもしなかった(少し古参ぶりたい)。
彼女以外もYentownのラッパーのアルバムは当時よく聴いていましたね。
フジロック2018ではプロデューサーChaki ZuluさんのDJも見ました(おそらくこのステージがAwichの初フジロックの舞台)。
フジロック2017年でBeckやOasisの楽曲でラップしていたのが印象的なSummitの看板ラッパー、Punpee。彼も大好きなラッパーで音源もチェックしてるしライブも何度か行っています。
一番日本でHIP HOPの楽しさを教えてくれるラッパーかも。
トラックメイカー、プロデューサーStutsの楽曲「夜を使いはたして」。
Stutsも何度かライブ見ていますね。彼の音源も大好きです。
唾奇やChelmico、Kid Fresinoなど他にも好きなアーティストでした。今パッと思いつきませんが結構日本のラッパーは聞いた気がする。最近のは疎いですが、、
2016年ごろはチルアウトな音源もはまっていてNujabesや洋楽ですがRobert Glasperのようなジャズラップも聴いていました。
こういったアーティストは今でもたまに聴きたくなる。
今もしかしたら過去1でHIP HOPにハマっていて、これからもしかしたらHIP HOP関連の記事多くなるかもしれません笑。
歴史を遡ろうと2PacやNotorious B.I.Gのアルバムを時代背景も含めて勉強しながらアルバム聴くのが今1番の楽しみ。