フジロックに行ってきました。
自分が行ったのは7月30日(土)の1日のみ。
宿は取らずに朝から朝まで(翌日の早朝まで)ひったすら動き回って踊りまくったので既に
4日は経過していますが疲れも抜けず、あとフェスのため1日休みをとっていたからかめちゃくちゃ仕事が忙しかったためレポートを書くのに時間がかかってしまいました。
自分も3年ぶりの洋楽アーティストを含めての開催とのことで思うことがあり、色々書きたいこともありますので何回かに分けて投稿していきたいと思います。
ぜひお付き合い頂ければ幸いです。
出発〜会場まで
新幹線で東京駅から会場の最寄りの越後湯沢駅まで向かいます。
グリーンステージ(フジロックの会場で一番でかいメインステージ)の一発目のアーティスト、Bloodywoodにどうしても間に合わせたく7時ごろ東京発の新幹線にて出発。
この時間でも正直間に合うか不安でした。というのも、去年の邦楽のみの開催は抜きにして最後に行ったフジロック2019では越後湯沢から会場までのシャトルバスに1時間以上並んだ苦い記憶があったため、、お陰でその年の朝一のRed Hot Chilli Pipers(あのレッチリではない)に間に合わないどころか2番手のAnne-Marieすらギリギリだったので。
ただ前日にTwitterでバスがガラガラとの情報をみたのでそれを信じて9時ごろ越後湯沢着の新幹線に決めました。
フェスが楽しみで興奮しつつ出演者の曲を聴きながら移動。の予定だったのですが何も頭が回らないくらい眠い。実は前日のフジロック配信をお酒を飲みながら見ていたらなんだか身体が痛くなっちゃってほとんど寝れなかったんですね。。
少しでもフェスを楽しめるように寝ていました。
定刻通り駅につき、即バスに乗り込みたいところですが駅の装飾や雰囲気を楽しむのも地味に楽しいので少し写真撮影。
水を1本買ってバスに乗り込みます。
結論から言うとこの時刻の新幹線で大正解。ほとんど待ち時間がなくバスも満員でもなく会場に向けてシャトルバスが出発しました。
会場入り
バスの発着場からリストバンドの交換所まで移動。それだけで大量の汗が噴き出てくるくらい暑い。
一日券だけではあるものの、ここ最近は毎年フジに来ていましたが過去に経験したことがないくらい日差しが照りつけていました。
とりあえずイエロークリフと呼ばれる昨年から新たにできた飲食、グッズスペースにてしばらく休憩。寝不足と暑さでぼーっとしてきたので。これはまずいと水分を取りまくって準備を整へつつグリーンステージに向かいました。
Bloodywood
今年の初アーティストであり自分にとっても久しぶりに見る海外バンド。メタルっていうジャンルに限れば本当に久しぶりに生で体験することになります。
忌野清志郎の「田舎へ行こう」が会場に流れ牧歌的な雰囲気に包まれたのも束の間、まずバンドメンバーが現れて演奏されたのは今年リリースされたばかりのアルバムからのオープニングソング、Gaddaar。2人のボーカルがそれぞれ登場し会場のボルテージは早速頂点に。
メロイックサインやジャンプ、ヘドバンなど皆好き好きに暴れていました!
自分がほぼ最前で見ていたこともありますがバンドの音がかなりデカく感じました笑
めちゃくちゃテンション上がりますがボーカルが少し聞き取りにくいところが何度かありました。
自分みたいにフェスの出演者を熱心に予習しているヲタクはまだしも、会場で初めて彼らの名前も曲も知ったという方もたくさんいたかと思いますが、そんなオーディエンスのハートをしっかり掴む初来日でグリーンステージ、フジロックではアウェー気味なメタルというジャンルを超えた素晴らしパフォーマンスでした。
オーディエンスからの「Bloodywood! Bloodywood!」のコール、そしてそれにアンコールで応えるバンドと会場全体が一体となっていました。
音楽的にも同期を使用してアルバムの再現度がかなり高く、要所要所でギタリストが伝統楽器の縦笛(ティンホイッスルみたいな)に弾き変えたり独特のパーカッションメンバーがインド独特のトラディショナル感も醸し代していて面白い。
フジロックもメタルを増やして欲しいと思うのは私だけでしょうか。
こんな大自然でラウドな音楽が聴けるのもこのフジロックの会場ならでは。ライブ終了後周りの方が皆「朝から暴れた〜」と話していたのが特徴的でした。
朝一から多幸感あふれる最高のライブが見れました。ライブ前の眠気はどこかに消え去っていました。
ランチ〜オレンジレンジ〜toconoma
眠気こそどこかに消えたものの、今度は熱中症でふらふらになる私笑
いや、笑い事ではなく本当に何か飲まないと倒れそうだった。
ポカリを買ってとりあえず買いたかったJack Whiteのグッズを数点購入。正直あまりお腹は空いていなかったのですがオアシス(会場最大のフードエリア)でランチにありつく。
その後グリーン後方でオレンジレンジを座りながら鑑賞。イケナイ太陽とか上海ハニーなど有名曲は流石に身体が動きましたね。ただこの時間Say Sue Me見る準備を本当はしていたんだな〜と思うと少し残念(前日にコロナでキャンセルに)
ホワイトステージ(2ndステージ)の近くの川ですずんだり森の中を歩けるボードウォークで暇な時間は会場散策。
やはり去年とは目に見えて人が増えていることを感じました。オレンジ(最奥地のエリア)エリアではどこの飲食店も大混雑状態。
並ぶのがめんどかったのですぐに退散しましたが、逐一水分を取らないと熱中症の危険が。
もはや雨でも降らないかと思うくらいの相変わらずのお天気。(途中雲が出てきましたが依然として降らず)
フィールドオブヘブン(奥地の少しヒッピーチックなチルステージ)でアイスコーヒーを飲みつつtoconomaというアーティストを見ていました。
最初は後方で座っていたのですが思いのほか良かったので前方で踊っていました。
日本のアーティストですがインストなので外国人のお客さんも楽しそうに踊っていたのが印象的でした。フュージョンチックで普段聞かない感じで良かったです。
その後時間を見てホワイトステージに自分が本日ジャックに次いで2番目に目当てにしていたSnail Mailに移動。
part1はこの辺までで!
近日part2、ほとんど洋楽アーティストのライブレビューですが投稿させていただきます!