仕事が忙しすぎたり、体調がずっと安定しなかったりして、結構メンタル的にやられている今年の年末。
つい先日会社の忘年会がありましたが仕事が忙しすぎて、飲み会よりも仕事をするか体力回復のために帰らせてほしかった。
そもそも酒を飲んでもただ寒気と悪心がするだけで昔のように気持ちよく酔えない。
最近なんか常に気持ち悪い感じがするしどうしたものなのか。
そんな精神的に参っている時に、安定剤の如く聴き込む曲があります。
Alice In Chains - Rotten Apple
私のブログ記事に三回連続登場AIC。
怪しげで重くて、寂しげで美しいメロディーが魅力のAIC、特にこの曲はズタボロの心を優しく癒してくれる。歌詞を見ながらだと涙まで出てきます。
初代のボーカル、レインステイリーの歌声はどん底の人にこそ聞いてほしい。
Depeche Mode - In Your Room
僕の一番大好きと言えるバンドの一番好きな曲。
この曲もダウナーな感じですが、ボーカル、デイヴの歌声と曲のミステリアスな展開がマッチしていて癒される。
この曲はアルバムverとシングルカットのリミックスverの２種ございますが、どちらも大好き。でもアルバムverの方がダークで気分が沈んでる時は好みかな。
はい、気分が落ちてる時にこんな暗い曲聞いてて大丈夫なのか？って感じですが、そういう時は明るい曲を聞くよりもなんか心が落ち着くんです。
よくradioheadが鬱の時に聴きたいアーティストで名前上がる気がするけど個人的にはそうでもないかな。
ケルトミュージック
逆にこういうファンタジーなケルトミュージックとかも聞くかも。
窮屈な生活から自然あふれる異世界で生活してみたい。って子供みたいな願望があるのかも。
Faunはドイツで結成されたケルトミュージックバンド。ドイツ国内ではアルバムチャートで結構上位にくる人気アーティストのよう。
一時期眠れない夜にずっとかけていた日本の誇る歌姫KOKIA。
やはり上のFaunのようにジブリの世界に迷い込んだような、そんな世界観に憧れがあるのです。自分の生活圏内の街中じゃなくてどこか田舎の静かなところで聴きたいな。
全部日本語ですが海外からのコメも多数。言語を超えて世界中で愛されています。
この楽曲の入っているCDは確か公式HP限定でしか売っていなかったはず。（自分はそこから買った）
Bonobo
こちらは今年フジロックにも出演しましたエレクトロミュージシャンBonobo。
この曲も世界を旅しているかのような非日常感を味わえて普段の生活から5分だけでも抜け出せる気がして好きです。静かな部屋で聞いていると、自分の中の悪い部分が取り除かれるような、っていうと言い過ぎな感じですが浄化される気がします。
他にもBonoboに似たエレクトロミュージックは激しくなくて聞いてて心地良いです。
ダークかつ美しいメロディーの曲や普段の退屈な生活を忘れられるような異世界感溢れる曲をメンタルやられている時は聴きがちですね。
それ以外にも自分が学生の頃に聴き始めたバンドや何か特別な思い出がある時に聞いていた曲を、楽しかった思い出を思い出しながら聞き直したりしますが、本当にひどいとそもそも音楽聞く気にならないからね。
今はまだこんな記事書いて音楽聞けているだけいいのだけれでも、それでも辛いもんは辛い。
この忙しさどうにかならないものか。。。
追記
坂本龍一さんの最新ストリーミングライブより。
これは涙無くして見れないです。
「ライブでコンサートをやりきる体力がない」と発言されたみたいですが収録でも配信でも、教授の演奏されている姿を見れて勇気をもらいました
