洋楽好きの独り言

気になったアーティスト、新譜なんでも書いていきます、、

あと1日仕事行けばサマソニ、ですが

タイトルの通りです。

金曜日を夏季休暇で休みをとっている自分は明日仕事に行けばソニマニ、サマソニです。

が、フェスを目の前にして調子が悪い。体温が低めの自分が月曜には37℃まで上がってしまい

もしかして、、と嫌な予感したのですがその後熱が上がることはなく。

家にあった抗原検査も陰性。

今はいつも通りの体調ですが、フェス前にコロナにかかったかどうかの不安で睡眠が今度は全く取れなくなってしまい、、本当にハートが弱い

ここ2日日間ろくに寝てないです。

こうなると疲労による免疫力の低下やフェス当日に持病の偏頭痛が起こってしまう可能性が。

 

今日こそちゃんと寝たい。

 

今週はサマソニの予習をガッツリやるつもりが全く追いついていなくとにかく体調を整えることだけに尽くしていました。

 

続々出演者も来日していよいよ3年ぶりのサマソニ開催!ってテンション上げるつもりがストレスでそれどころじゃなくなっている。

 

 

そんな中でも一応音楽は聴いています。

サマソニ出演者の新譜を聴いたので感想。

 

KASABIAN

 

ボーカルのリードボーカルであったトムが脱退してもいい意味で変わらないクオリティー

Oasisの弟分だったりするわけですが同世代のUKロックの中でも割とエレクトロ色の強いバンドだとは元々感じていましたが今作はかなり思い切った曲がございました。

www.youtube.com

 

UnderworldAphex Twinにありそうなエレクトロニック。

日本語での「こんばんは」が印象に残る。ライブでやるか分かりませんが飛び道具的に演奏してみてほしいです。

リードシングルの"SCRIPTVRE"は今までのKasabianの雰囲気を引き継いだちょいHIP HOP調のロックだったり"CHEMICALS"ではキャッチーなメロディーで新たな方向性を示したりとバラエティー豊かで新規の方はもちろん昔からのファンもほっとけないアルバムに仕上がっているのではないでしょうか。

 

Megan Thee Stallion

 

Traumazine

Traumazine

Amazon

 

サマソニ2日目(大阪は初日)出演のミーガンの新譜を聴いて率直な感想は「思いの外よかった」

はい、申し訳ないのですがあまり期待はしていなかったのでいい意味で裏切られました。

彼女に限らずトラップ系やPOPSよりのHIP HOP全般に感じるのですが、アルバムがかなり曲数ある割にいい曲が数曲だけ、、ってのが多い印象だったのですが彼女の作品は全くそんなことありません(ついでに聴いていなかったミーガンの過去作も聴いてみました)

www.youtube.com

フローが自分好みなのか、ビートが他のラッパーより優れているのか、正直うまく説明ができないのですが。

一昔前のHIP HOPのリスペクトが感じられるネタやトラックが良いのかもしれません。

あと単純にキャッチー。

www.youtube.com

 

あーようやく眠くなってきました、、

 

いくら自分のブログとはいえ、今回はかなり雑な気がしますが笑

サマソニ体の無理はせず楽しんできます〜

 

洋楽アーティストのフェスのキャンセルについて

SUMMER SONIC 2022出演予定のTHE LIBERTINESが出演キャンセルとなりました。

www.summersonic.com

 

 

理由はビザの取得が困難であったため。代替案として「日本のファンに向けた特別ライブを収録し出演日当日に放映する予定」とのこと。

ビザ取得のことに関して難しいことは分からないので何ともいえないのですが、開催直前での発表で主催のクリエイティブマンに批判の声も多いように見受けられます。まぁでもこれは直前まで何とか出演の方向性を捨てずに調整してくださっていた結果なのだろうと思う。

 

フェスでのアーティストキャンセルは好ましくはもちろんないですが、どうしても発生してしまうもの。それでも今回のリバティーンズのキャンセルはネットでかなり話題になっていますね。前代未聞の映像の放映(どこのエリアで、時間帯などはまだ分かりませんが)という代替案が賛否(ほぼ否定ばかりか)を呼んでいます。

過去にフェスのキャンセルで話題になったアーティストやヘッドライナーレベルでのキャンセルを自分の思いつくまとめてみました。

自分が音楽を聴くようになってからなので2009年ごろ以降の知識です。

 

SUMMER SONIC 2012  OSAKA JAMIROQUAI

www.j-love.info

 

こちらのサイト様が詳細にまとめてくださっていました。簡潔にいうと「深刻な肺感染症にかかっており歌えない」と当日に発表。しかし翌日の東京公演では元気にライブを行うJKの姿が!一説では大阪での雷が怖かったからとの噂が(悪天候によりフェスの中断を余儀なくされ、JAMIROQUAI以外にもキャンセルとなったアーティストやタイムテーブルを大幅に縮小が余儀なくなりました)

 

 

SUMMER SONIC 2013, NANIWA SONIC (サマソニ大阪の前夜祭)BEADY EYE

ノエルギャラガー以外のOasisメンバーで結成されたBeady Eye(以下BDIで省略します)はサマソニのマウンテンステージ(2ndステージ)と大阪のNANIWA SONICのヘッドライナーで出演予定でした。

しかしながらギタリストのゲムの怪我により出演キャンセル、マウンテンステージは急遽Stereophonicsが務めNANIWA SONICはヘッドライナーがキャンセルのため開催が中止に

フェスとはいえほぼBDIの単独の様相でしたので。大阪会場は2年連続で不遇な目に。

 

 

 

ヘッドライナーがキャンセルしても直前であったため代役を立てることが出来ないまま開催のパターンも。

 

Lound Park 2013 KING DIAMOND, 2014 MANOWAR

2017年を最後に終わってしまいましたが日本最大級の秋フェスでありメタルフェス、ラウドパークは13年と14年連続で同じような理由でヘッドライナーがキャンセルになりました。

理由としては「バンドの機材を乗せた船便が開催まで間に合わない」から。

MANOWARの方が公式HPでもあるようにLos Angels港の火災の影響による船便の遅れが理由とされていますがKING DIAMONDの方は結局なぜこのようなことになってしまったか分からず。

しかもMANOWARのキャンセル発表は開催の約1週間前、KING DIAMONDに限っては開催二日前の発表でかなり大騒ぎになった記憶があります(自分は行っていないですが)

 

他にヘッドライナーレベルのキャンセルはフジロック2014のKanye Westも覚えていますが、十分に時間に余裕のあるキャンセル発表だったので特に批判や混乱はありませんでした。

Kanye West改めYeは今年に入ってからアメリカのフェス、コーチェラやRolling Loudをドタキャンかましているので(Rolling Loudに関してはドタキャンしたくせに他アーティストの客演に参加)呼ぶ方はもはやギャンブル。

 

 

最後にヘッドライナーがドタキャンでもアーティスト同志の助け合いによって何とか開催まで踏み切った感動的なケースを。

 

 

SUPER SONIC 2021 

記憶に新しい方も多いかと思います。オリンピックの開催のため開催が中止されたサマソニに代わるフェス。だったのですがコロナ禍でのイベント開催に対する風当たりが特に厳しかった時期で大阪会場開催の中止、規模の大縮小などコロナ対策に関する様々な策を練られ何とか開催までもう少し、、とのところで直前の2日目のヘッドライナー予定だったKYGOのキャンセル。もはや満身創痍の状態のスパソニを救ったのは1日目に出演していたAlan Walker, ZEDD、そして2日目のKYGOの前の出演予定だったSteave Aokiでした。

この一連の騒動はHP上にも清水氏の熱い思いも含めて記載されています。

supersonic2020.com

 

2日目のヘッドライナーは上記3人のB to B(DJが交互に曲を繋いでMIXする)を行い結果的には貴重なものが見れたとEDMファンの間で話題になりました。

自分は初日は会場でZEDDらのプレイを生で見て、このB to Bは配信で見ていたのですが大盛りあがりで大成功だったように感じます。

結果的に特にマナーの悪いお客さんもクラスターの発生もなく来日公演の復活の第一歩となった素晴らしいフェスとなりました。

 

 

 

 

他にあったかな?

キャンセル理由は様々でアーティスト側も苦渋の決断という場合がほとんどだとは思いますが、一部キャンセル理由が謎に包まれているものもあるために洋楽アーティストは特に生でお姿を拝見するまでは安心ができません。コロナ禍の今の時期は特にそう。

 

1週間を切ったサマソニではこれ以上のキャンセルがないことを祈ります。

 

サマソニもフジも新しい学校のリーダーズを呼ぶべき (雑談です)

本日は祝日、山の日。皆様いかがお過ごしでしょうか。

今日からお盆休みの連休って方も多いのでは?

お盆休み関係のない弊社は本日こそ休みですが、カレンダー通り。

連休がないのが悲しいですが、8/19(金)は会社規定の夏季休暇を利用してお休みをもらい、ソニックマニアに行くことにしました(夜からのスタートですので休みにする意味は特にないですが、、)

これでサマソニ2日間を合わせて3日間参加することになりました。

コロナ対策、熱中症予防に気をつけつつ楽しんできたいと思います。

 

サマソニに初めて行ったのは自分がまだ実家暮らしの高校生の時。10年前のNew Orderが出演した年ですね。

残念ながら既にオリジナルメンバーではなくなっていた彼らですが、ライブが下手くそという前評判を覆すめちゃくちゃかっこいいライブだったと記憶しています。

www.youtube.com

 

フッキーではなく新メンバーが手練れなのでしょうか。安定したライブでバーニーもノリノリ、これ以降NOの大ファンになりました。

2016年くらいのスタジオコースト単独も行って、コロナで中止になった再来日も行きたかったのですが、、、

 

このサマソニ2012を機に2015年を除いて全ての年のサマソニに参加しています。18年以外は片日のみですが。

今年は久しぶりの両日でしかも初めてのソニマニから参加なのですごく楽しみです。

 

www.youtube.com

サマソニは3月の時点で行く機満々だったのですがソニマニは急遽決めたので全く予習追いついてないのですがみたいバンドはKasabian

もう10年以上聞いているバンドですが何気に生で見るのは初めて。

しかもずっとフロントマンを務めていたトムの脱退を受けギターボーカルだったサージがフロントマンを代わりに務める編成。最新ライブの映像見てみましたが、思ったよりも違和感なくトムの後任をやっていてびっくり。というかかっこいいです普通に。

ここ最近のアルバムは聞いていなかったのでちゃんと聞いておきます。

 

 

Nujabesはホームページの説明文をみても正直どんなライブになるか分からない

2010年2月26日に36歳の若さで天国へ旅立った、日本が世界に誇るプロデューサーNujabes
ヒップホップを軸にジャズやソウル、ハウスなどを取り込み、ジャンルを越境した唯一無二のサウンドが今もなお世界中で愛され続けている。Cise Starr、Fat Jon、Pase Rock、Substantialなど、彼にゆかりのあるアーティストが国内外から集結する。
Nujabesが世に送り出した名曲の数々、永遠に生き続ける彼の叙情的で美しい音楽と魂を、ぜひ会場で体感してほしい。

(ソニマニHPより)

 

当日まで期待しておきます。

 

 

サマソニでは今年の来日アーティストでも最も注目されているのがManeskin!

だと思いますがなんとサマソニの翌週のUK最大級のフェス、Reading Festival出演予定だった彼らが急遽キャンセル。理由はスケジュールの都合(MTV VMAに出演したい為?)らしいので来日には支障はないでしょうが現地のファンは若干気の毒。

 

そんなレディングでは今や2000年台のUKロックで唯一と言っていいほどの現時点にまで渡る大成功を収めたロックバンド、Arctic Monkeysがヘッドライナーで出演します。

既に先日、トルコで2019年以来のライブを行い"Potion Approaching"を10年以上ぶりに披露したと話題になっています。

この曲3rdの中でも好きな曲なので嬉しい。

www.youtube.com

 

ボーカルのアレックスはますますカッコ良くセクシーになってますね。

コロナがあったとはいえ最後の来日(サマソニ2014)からこんなに日本に来ないバンドになるとは思ってもいなかった。サマソニは数曲だけ見てPhoenixに移動しちゃったんですよね〜。

新作と来日を本当に期待しているバンドです。

 

 

ちなみにトルコ公演のセットリスト

www.setlist.fm

 

 

俺の好きな"Knee Socks"がセトリから消えた!と思ったら翌日やっていたので一安心。

www.youtube.com

 

 

最後にYotubeでたまたまおすすめに出てきて面白かった動画の紹介。

www.youtube.com

Captain Disillusionという方は存じなかったのですが、映像作成のYoutuberだそう。

Wikipediaのページも複数言語作成されていて自分は存じていなかったのですが有名な方っぽい。そんな彼が飛ぶ鳥を落とす勢いの世界を爆心中グループ"新しい学校のリーダーズ"とコラボ。

 

 

彼女らの海外での活動ネームは"ATARASHII GAKKO!"

アジア系のアーティストの世界発信をしている会社、88risingに所属したあたりから海外でかなりバズりはじめましたが活動歴は結構長い。

と言っても自分も↓のライブ映像をたまたま見て知った新参ですが、、

www.youtube.com

 

最初はネタかと思って見始めたのですがダンスが上手すぎる。何のダンスの知識もない自分でも分かるほど魅了されてしまいました。

曲も歌謡曲のような渋さと、このグループ名通り若さや熱量が入り混じっているかなり個性的です。

SUZUKA(ボーカルの眼鏡の子)は中森明菜ファンとのこと。確かに低いクールな歌声は彷彿とさせます。

www.youtube.com

この曲は現代の"Desire"ですよ。

 

グループのコンセプトは「模範的なヤツばかりが評価されるこの時代、くだらない不寛容社会から、個性と自由ではみ出していく」とのこと。

曲やダンス、ステージングはもちろんメンバー皆個性的で魅力に溢れています。

 

ここ最近はHIP HOPベースの楽曲が増えて世界中のファンを獲得していますが相変わらずダンスのキレはピカイチ。

www.youtube.com

 

幻となってしまったスパソニ2020(サマソニの代替イベント)では88risingの出演予定があったので今年のサマソニに期待していたのですが彼女らの出演は今年なし。

去年邦楽のみで開催されたフジロックも彼女たちは無視。

まじで今一番見たいし、見るべき日本のアーティストだと思います!!

 

 

 

Fuji Rock 2022に行ってきました part3

フジロックのレポートpart3 

深夜アクトの様子や、感想の総括、今後のフェスのことなど書いていきます。

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↓の記事の続きです

systemdamon.hatenablog.com

 

 

 

Corneliusのライブが終わりいよいよフジロックのメインアクトが終わってしまった寂しさや良いライブをたくさん見させてもらった満足感、多幸感などだいぶ感情的な気分の中でラーメンとお酒をちびちび。

だいぶ気温が下がってきたのでここで長袖へと着替えます。

 

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かなり体力的に消耗しきっていたので、少し見たかったどんぐりずを諦めて体力の回復を優先させることに。宿を持たない1日券参加の僕は強制的に朝まで待つしかないのでw

どんぐりずの終わりごろにレッドに向かうと大量の人が!去年は残念ながら開催されなかったフジロックの深夜アクトも今年は復活!ということで朝まで遊びたい、踊り足りない、飲み足りないフジロッカーが集まっていました。

余談ですが、コロナ前はレッドマーキーの他にもオアシスエリアや場外のテントでも朝までDJが回していました。それ以外にも苗場食堂でミニライブ的なのをやっていた気がする。今年の深夜のライブはレッドのみですが、是非来年以降は深夜も他のステージ増えて欲しいものです。

 

さて、どんぐりず終了で客の入れ替えとともにレッドの中間くらいまで移動。

結構人入っています。深夜アクトで唯一の海外アーティスト(?)Night TempoのDJが始まります。

 

 

Night Tempo 昭和グルーヴDJセット

ステージに出てきてまず始まったのがなんとラジオ体操第一!w

とは言っても原曲(?)ではなくビートが加わったものでそれに合わせて皆身体を動かすというなんともシュールな光景に笑

ラジオ体操終了後早速、有名曲のオンパレードで大盛り上がりでした。

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荻野目洋子、和田アキ子吉幾三など誰もが聴いたことがある曲をナイトテンポのeditに乗せていきます。八神純子の”みずいろの雨”、山口百恵の”プレイバック Part2"あたりは前半のハイライトだったように感じます。

個人的には森高千里の”ストレス"が聞けたのが良かった!"私がオバさんになっても"ではなくあえて(?)渋い選曲がたまらない。

盛り上がりが最高潮に達したのはWinkの"淋しい熱帯魚"

ナイトテンポってこの曲のREMIXで有名になった節がありますし、もはや彼の代表曲なのではないでしょうか。フロアをジャックします。

竹内まりや、泰葉、松原みきと今や海外の方が大人気のシティーポップの名曲が続きます。

自分の見たかったアクトがナイトテンポが最後というのもありお酒の力も相まってとにかく踊りまくりました笑

最後は杏里で締め。お酒を入れつつ朝まで永遠に聴いて踊りたい大満足のプレイでした。

フジロックで歌謡曲ってのも新鮮でいいですね!

 

 

終演まで

ナイトテンポ終了後ようやくしっかりと夕飯(夜食?)にありつく。

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ライブでまだ踊ったせいか汗がすごい、、

25時を回った苗場の夜は昼間とは打って変わって冷える、最後の着替えをして朝に備えます。

多めに持ってきておいて良かった。

ここにきて体力の限界が来た自分は特にアクトを除くことをなくオアシスとイエロークリフを行ったり来たり。イエローではダイナソーJrの映画が流れていました。

寒すぎてまたラーメンを食す。冷えた身体に染みます。

 

 

しばらくウロウロして時刻は27時半、レッドから良さげなハウスが。

CYKというハウスDJのクルーでしょうか。面白そうだったのでお酒を買って本当の最後を楽しむことに。

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深夜のフジロックのこの独特の雰囲気がたまらない。この感覚も3年ぶりです。

お客さん皆1日中踊りまわって疲労しているのは間違いないだろうけどお酒の力も借りつつ全力で最後まで楽しむこの感じ。大人の時間です。

翌日のリストバンドを持たない私もこのアクトが本当にオーラスとのことで、何度かお酒を買いに抜けつつ音が止まるまで踊り明かしました。

 

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いつの間にか明るくなっている!?

最後はOasisのSupersonicで締め。よく分かっていらっしゃる。

最後の最後に最高のDJを楽しめて大満足。後は越後湯沢駅へ向かうバスに乗り込み会場を後にします。

 

また来年!

 

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まとめ

来場者数
7月28日(木) 10,000人 (前夜祭)
7月29日(金) 18,000人
7月30日(土) 21,000人
7月31日(日) 20,000人
4日間のべ来場者数 69,000人

フジロックオフィシャルサイトより)

 

去年2021年は最終日のみ行ったのですが、その日は1万人にも見たない参加者数だったので倍以上のお客さんが7/30参加したこととなります。

飲食店は混雑していましたが、トイレやグッズ売り場、シャトルバスなどはほぼ並ぶことがなかったので、やはり例年よりは快適だったのかと。

場内飲食店のほぼ全てがキャッシュレス決済にもかかわらず並んでしまっていたのは気になるところ。電波が悪かったりそもそもキャッシュレスに慣れていない方もいるのでしょう。

感染予防対策でのキャッシュレスだと思うのですが本末転倒な気がしなくもないです。

自分は全く問題なかったのですが(とゆーか終始5Gでビンビンでしたw)場所によってはpaypay決済が出来ないなんて人もいたそうです。

 

昨年と違いマスクの絶対強制(もちろん基本的には感染予防のためにマスク着用推奨ですが)ではなかったのですがほとんどの方は公式のルールに則って適宜付け外ししていた印象でした。ただし深夜帯になると途端にマスクの着用率は下がった気がしますね、お酒が入っていたからといって基本的感染予防は徹底したいものです。

 

毎日これだけ感染者数が出ている状況ですから、フジロック開催後のコロナ感染者数が0というわけではないでしょうが、自分で気をつけられるところはしっかりしないとと改めて思いました。これからサマソニなどのイベントも控えていますので。

 

 

気になる点を先に申しましたが、

とにかく言いたいことは本当に行って良かった、てこと。

1日のみでしたが、その分次の日のことを全く考えなくて良いため体力が0になるまで朝まで遊び尽くせました。洋楽が少ないってのはもうこの状況なのでしょうがない。

その分少なくとも自分が参加した二日目はほぼ洋楽被りがなく(Dinosaur Jr.くらいか?一度見たことがあっため他優先しました)見たかったアーティストのライブは全て予定通り楽しめました。

 

皆素晴らしいライブでしたが特にJack Whiteはベストアクト。

2018年のケンドリック以来の語り継がれるライブを見た気がします。

去年と比べてもやはり洋楽がいると満足感が段違いです。コロナパンデミックから早2年半、いろいろな事がありすぎたかと思いますがSmashの皆様本当にありがとうございました。

日本に来てくださった全ての海外アーティストにも感謝。今回見た海外アーティストは再来日したら見にいきたいです。

 

もちろん注意事項はございますが)何となく他フェスに比べて「自分のことは自分で守れ」というスタンスが強い気がするフジロックですが、昨年はそんなことも言っていられない状況。しかし、今年はその感じが少しは戻ってきて嬉しく感じました(良い面も悪い面もあることは承知していますが)

 

開催から1週間が経過した現在も、お客さんはもちろんアーティストまでもフジロックの感想だったり思い出をSNSに投稿していて皆本当にフジロックロスだったんだなってほのぼのした気持ちで見ております笑

もちろん自分もその一人です。参加した人皆が2022年のハイライトになるような経験をしたんじゃないかなって思う素敵なイベントでした。

このフジロック開催は2週間後のサマソニ開催の励みになるはずです。

 

さて、サマソニは既に2日券購入済みですが、ここにきてSonicmaniaにも行こうかと悩み始める。というのもJack Whiteの裏でフルで見れなかったCorneliusをもう一度見たいため。

後はKasabian、Sparks、Awichも気になりますし。Nujabesのライブがどんな風になるのかも見てみたい。

それと電気グルーヴの虹を聴きたい笑、昨年のフジロックで聞けなかったので笑

幸い千葉県民ということもあって翌日も(そこまで)辛くないんじゃないかと予想笑

 

9月にはODD BRICK(Kamashi Washington、Little simzなど)が開催されますし

11月のBig Thiefは結局2日間(11月17日と18日)チケット手配しました。

まだまだ行きたいフェスやライブが続きますし、コロナの感染状況は読めないところではありますがこのフジロックの開催を一つの指針に無事に全て開催されることを望むばかりです。

 

 

忘れていたフジの楽しさを再確認する夢のような1日でした。

来年こそは久しぶりに3日間行こうかな。洋楽のラインナップが例年並みに戻ったらそうしたい。

 

ここまでご拝読頂きましてありがとうございました!

以上フジロックのレポートでございました!次回はサマソニ(ソニマニ)です!

ぜひよろしくお願いいたします(^∇^)

 

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Fuji Rock 2022に行ってきました part2

フジロックへ行ってきたのでレポート書いていきます。

本記事では単純にライブの感想が多め。

systemdamon.hatenablog.com

 

こちらの記事の続きからになります。

 

Snail Mail

実は自分がブログを始めたばかりの時から推していたボルチモア出身のシンガーSnail Mail。

ライブ開始前からステージ上で入念に音合わせをしていました。

想像より小さくて可愛い!Tシャツに短パンとわんぱくな少年のようにも見えましたがTシャツのプリントはOasisの"Live Forever"。

定刻が微妙に過ぎてからステージを一度はけて、ライブがスタートしました。

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昨年の最新作から"Valentine" "Glory"など人気曲を早速披露していきます。

少しボリュームのレベルが低く感じましたが、丁寧な演奏でゆったりと揺れることが出来ました。彼女は次世代の女性ギターロックシンガーになれるのではないでしょうか。自分より年も下で若いのに全世代に響くキャッチーで心地良くて、ノスタルジックなギターのサウンドはライブでも再現されていました。

ただ、返しの音が弱いのかライブ中終始PAに指示を繰り返しているのが気になってしまいました。終いにはサポートギタリストに直接指示(何言っていたかはわかりませんが)をしていましたが、その顔がなんだか怖かった笑

前日のVanpire weekendのライブでは途中で機材の再調整のためにメンバーが捌ける珍事があったようですが、どんなプロでもどこの会場でも全く同じセッティングとはなかなかいかないものです。見てる方はそこまで気になりませんでしたが、プレイヤーとして100%フジロックでの演奏を楽しめなかったのでは?と少し気の毒にも思えました。

 

 

もち豚でしばし休憩・・

Snail Mail終了後、KYOTO JAZZ SEXTETを見つつ休憩や水分の準備をしていざレッドマーキー(唯一の屋内ステージ)へ。

レッドではCreativeDrugStoreのライブが始まっていました。

Bimやin-dなど有名ラッパーの在籍するヒップホップクルーです。Bimは結構好きなのですがこのクルーのライブは思ったよりチャラいという印象でしたね。

ドラマ主題歌の「Presence I」も聞けたのでレッドを離脱。

なんやかんやで毎年食べているもち豚串で腹ごしらえしてFoalsからの怒涛の洋楽ラッシュに備えます。

そういえばもち豚串の店、最後尾だと「私は最後尾ですよ看板」を持たされると記憶していたのですが今年はなかったですねw

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Foals

グリーンステージの準トリはUKのロックバンドFoals。ちょうど日没の頃の綺麗な夕焼け空の中ライブはスタート。 

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6月にリリースされたWake Me Upを皮切りに前半は新譜からの曲がメインのセトリ。

踊れるロックとよく称される彼らですが、ホント新譜は軽くてノレル曲が多い。

Spanish Saharaでは観客を座らせ、What went downではボーカルのヤニスが客の近くまで駆け寄ったりと曲以外のところでも盛り上げを演出していく。

自分は生で見るのは初めてだったのですが、2010年のフジロック出演の頃からこのバンドのことは知っているので、こんなに大きなバンドになったなんて少し感慨深い。

 

予習をしていて感じたのですが、このバンド本当に曲いいですね。初期の3枚くらいしか持っていなかったのですが、予習の段階でファンになりました。

ライブももちろん踊りまくって正直一番楽しかったかもしれない。

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Arlo Parks

UKの新人R&Bシンガーが満を辞してレッドマーキーのトリで登場。

FoalsとJack Whiteの間という時間帯でしたがレッドは入場規制が発生するほどの大盛況ぶり。いくら1stが話題になったといってもこれだけの集客はごめんなさい。予想外でした。

アルバムでもそうでしたが彼女の歌声とまったりしたR&Bサウンドがバッチリあっていて気持ちがいい、が、人が多過ぎて踊るスペースもない笑

仕方なくレッドを出ようとしたら人気曲のhurt→HOPE→too goodと連発したのでテンション上がって時間が許すかぎり見ていました。

途中で出てきてしまいましたが最後にSoftlyやったらしい。見たかった、、

 

 

Jack White

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いよいよ彼の出番が近づいてきました。グリーンステージのヘッドライナーJack Whiteを見ようとモッシュピット内には既に沢山の人。フェス特有のヘッドライナー前のなんとも言えない緊張感が漂っているこの時間ものすごく好きです。

グリーンステージのSEで流れているvelvet undergroundを聴きながら待っていると、ステージの照明が落とされていよいよライブが始まりました。

颯爽と登場してきたジャックは早速即興ジャムを開始。あ〜このぶっといギターの音たまらない、、

早速昇天しそうになる僕ですが、今年の4月にリリースされた新譜から"Taking Me Back"が始まると身体を動かさずにはいられない!飛び跳ねたり腕を上げたりとにかく音に身を委ねて踊り狂いました。

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アルバム"Fea Of The Dawn"を聴いて感じましたが、彼は自然体で自分の好きなギターロックをやっているにもかかわらずロック好き以外の人や初見さんもカッコいいと思わせるような魔力がありますね。うまく表せないですが本当に才能がある人なんだと感じました。

"Dead Leaves And The Dirty Ground"までとにかくギターをかき鳴らしまくって歌うジャックの姿は往年のギターヒーローそのもの。何かとんでもない気迫を感じます。

 

その後少し落ち着いたアコースティック調の曲が続きますがそれも夜の苗場にとてもあっていて気持ちい。昼間はめちゃくちゃ暑かったのですがこの時間は夜風が気持ちよくてその中で聞く"Love is Selfish"は格別でした。

今年はジャムバンドがラインナップされていない!って方、正直ジャックとそのバンドが一番ジャムってんじゃないかと思うくらいどの曲もアレンジがすごい。とにかくサポートのメンバーがサポート以上の仕事をしていてバンドとしてのグルーヴも、正直自分が今まで過去に生で見てきたライブの中でもトップクラスだったと思う。

"Fall In Love With A Girl"で大盛り上がりして"Ball And Biscuit"で本編は終了。

 

アンコール待ちではオーディエンスがアノ曲のリフを合唱w!最高かよ。

 

アンコールではまずバンドメンバーのジャム(Black SabbathのWar Pigdのリフをカバーしていました!)からスタートしてジャックが後から合流。

その流れで"What's the trick?"を披露。

原曲3分半ほどの曲を8分くらいに拡大したアレンジした"Steady, As She Goes"ラカンターズの楽曲)は正直一番カッコよかった。

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"Sixteen Saltines"は彼のソロデビューアルバムからのシングル。

最近のセットリストではやっていないことも多かったので聞けると思わず、ちょうど前にいた人が離脱して行ったので少しでも前に移動して楽しみました。

そしてラストはやはりアノ曲、"Seven Nation Army"。大声での歓声が禁止されていた今年のフジロックですが、皆の心の声がだいぶ漏れて合唱していましたね。

ああ、これが洋楽のライブだとしみじみ感動。思い残すことがないように目に焼き付けておきました。

 

90分フルに使ったライブが終了。とにかく終わった後も興奮しっぱなしでドアーズじゃないですがハートに火をつけられた、とんでもないライブでした。

本当に来てよかったとただただ思う、今までの人生の中でもベストアクトに選べるくらい伝説を見たような気分。

バンドも皆楽しそうに演奏していたしすぐにでも日本に来てください!

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Cornelius

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ジャックの余韻を感じつつホワイトステージに移動しCorneliusへ。

なんとかラストの4曲くらいに間に合いました。

自分が一番見たかったMetafiveの環境と心理は本当にいい曲ですね。一日動き回って疲れ切った身体を優しく包み込んでくれるようなそんな思いでした。

そしてラストは"あなたがいるなら"

去年の今頃はまるで国民の敵のような扱いだった小山田さん(もちろん去年のフジロックはキャンセル)が、1年の時を得てこのフジロックに戻ってきてこんな美しいパフォーマンスをするなんて、、

涙なしには見られません。こちらもフルで見たかった。少しだけではありましたがエモーショナルなライブでした。

 

 

感動的なパフォーマンスがありすぎて長文になってしまいました。

しかしまだまだ書き足りてないことがあると思います。本当に皆良いライブをしてくれて洋楽フェスが帰ってきたことを実感しました。

深夜アクトやまとめは次回part3で!

systemdamon.hatenablog.com

 

 

 

Fuji Rock 2022に行ってきました part1

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フジロックに行ってきました。

自分が行ったのは7月30日(土)の1日のみ。

宿は取らずに朝から朝まで(翌日の早朝まで)ひったすら動き回って踊りまくったので既に

4日は経過していますが疲れも抜けず、あとフェスのため1日休みをとっていたからかめちゃくちゃ仕事が忙しかったためレポートを書くのに時間がかかってしまいました。

自分も3年ぶりの洋楽アーティストを含めての開催とのことで思うことがあり、色々書きたいこともありますので何回かに分けて投稿していきたいと思います。

ぜひお付き合い頂ければ幸いです。

 

 

出発〜会場まで

新幹線で東京駅から会場の最寄りの越後湯沢駅まで向かいます。

グリーンステージ(フジロックの会場で一番でかいメインステージ)の一発目のアーティスト、Bloodywoodにどうしても間に合わせたく7時ごろ東京発の新幹線にて出発。

この時間でも正直間に合うか不安でした。というのも、去年の邦楽のみの開催は抜きにして最後に行ったフジロック2019では越後湯沢から会場までのシャトルバスに1時間以上並んだ苦い記憶があったため、、お陰でその年の朝一のRed Hot Chilli Pipers(あのレッチリではない)に間に合わないどころか2番手のAnne-Marieすらギリギリだったので。

ただ前日にTwitterでバスがガラガラとの情報をみたのでそれを信じて9時ごろ越後湯沢着の新幹線に決めました。

フェスが楽しみで興奮しつつ出演者の曲を聴きながら移動。の予定だったのですが何も頭が回らないくらい眠い。実は前日のフジロック配信をお酒を飲みながら見ていたらなんだか身体が痛くなっちゃってほとんど寝れなかったんですね。。

少しでもフェスを楽しめるように寝ていました。

 

定刻通り駅につき、即バスに乗り込みたいところですが駅の装飾や雰囲気を楽しむのも地味に楽しいので少し写真撮影。

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水を1本買ってバスに乗り込みます。

結論から言うとこの時刻の新幹線で大正解。ほとんど待ち時間がなくバスも満員でもなく会場に向けてシャトルバスが出発しました。

 

会場入り

バスの発着場からリストバンドの交換所まで移動。それだけで大量の汗が噴き出てくるくらい暑い。

一日券だけではあるものの、ここ最近は毎年フジに来ていましたが過去に経験したことがないくらい日差しが照りつけていました。

とりあえずイエロークリフと呼ばれる昨年から新たにできた飲食、グッズスペースにてしばらく休憩。寝不足と暑さでぼーっとしてきたので。これはまずいと水分を取りまくって準備を整へつつグリーンステージに向かいました。

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Bloodywood

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今年の初アーティストであり自分にとっても久しぶりに見る海外バンド。メタルっていうジャンルに限れば本当に久しぶりに生で体験することになります。

忌野清志郎の「田舎へ行こう」が会場に流れ牧歌的な雰囲気に包まれたのも束の間、まずバンドメンバーが現れて演奏されたのは今年リリースされたばかりのアルバムからのオープニングソング、Gaddaar。2人のボーカルがそれぞれ登場し会場のボルテージは早速頂点に。

メロイックサインやジャンプ、ヘドバンなど皆好き好きに暴れていました!

自分がほぼ最前で見ていたこともありますがバンドの音がかなりデカく感じました笑

めちゃくちゃテンション上がりますがボーカルが少し聞き取りにくいところが何度かありました。

自分みたいにフェスの出演者を熱心に予習しているヲタクはまだしも、会場で初めて彼らの名前も曲も知ったという方もたくさんいたかと思いますが、そんなオーディエンスのハートをしっかり掴む初来日でグリーンステージ、フジロックではアウェー気味なメタルというジャンルを超えた素晴らしパフォーマンスでした。

オーディエンスからの「Bloodywood! Bloodywood!」のコール、そしてそれにアンコールで応えるバンドと会場全体が一体となっていました。

音楽的にも同期を使用してアルバムの再現度がかなり高く、要所要所でギタリストが伝統楽器の縦笛(ティンホイッスルみたいな)に弾き変えたり独特のパーカッションメンバーがインド独特のトラディショナル感も醸し代していて面白い。

フジロックもメタルを増やして欲しいと思うのは私だけでしょうか。

こんな大自然でラウドな音楽が聴けるのもこのフジロックの会場ならでは。ライブ終了後周りの方が皆「朝から暴れた〜」と話していたのが特徴的でした。

朝一から多幸感あふれる最高のライブが見れました。ライブ前の眠気はどこかに消え去っていました。

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ランチ〜オレンジレンジtoconoma

眠気こそどこかに消えたものの、今度は熱中症でふらふらになる私笑

いや、笑い事ではなく本当に何か飲まないと倒れそうだった。

ポカリを買ってとりあえず買いたかったJack Whiteのグッズを数点購入。正直あまりお腹は空いていなかったのですがオアシス(会場最大のフードエリア)でランチにありつく。

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その後グリーン後方でオレンジレンジを座りながら鑑賞。イケナイ太陽とか上海ハニーなど有名曲は流石に身体が動きましたね。ただこの時間Say Sue Me見る準備を本当はしていたんだな〜と思うと少し残念(前日にコロナでキャンセルに)

ホワイトステージ(2ndステージ)の近くの川ですずんだり森の中を歩けるボードウォークで暇な時間は会場散策。

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やはり去年とは目に見えて人が増えていることを感じました。オレンジ(最奥地のエリア)エリアではどこの飲食店も大混雑状態。

並ぶのがめんどかったのですぐに退散しましたが、逐一水分を取らないと熱中症の危険が。

もはや雨でも降らないかと思うくらいの相変わらずのお天気。(途中雲が出てきましたが依然として降らず)

フィールドオブヘブン(奥地の少しヒッピーチックなチルステージ)でアイスコーヒーを飲みつつtoconomaというアーティストを見ていました。

最初は後方で座っていたのですが思いのほか良かったので前方で踊っていました。

日本のアーティストですがインストなので外国人のお客さんも楽しそうに踊っていたのが印象的でした。フュージョンチックで普段聞かない感じで良かったです。

その後時間を見てホワイトステージに自分が本日ジャックに次いで2番目に目当てにしていたSnail Mailに移動。

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part1はこの辺までで!

近日part2、ほとんど洋楽アーティストのライブレビューですが投稿させていただきます!

systemdamon.hatenablog.com

 

 

あと2日仕事行けばフジロック

コロナの感染者数が急増どころか昨日は国内初のサル痘感染者が確認され、現状は行動制限は出されていないものの予断を許さな状況が続いております。

そんな中夏祭りやフェスをはじめ各地で大中様々なイベントが行われていますが、イベント中はもちろんその前後の行動も細心の注意を払いところ。

 

今週7月29日(金)からはフジロックが開催されます。

以前自分の記事で、「洋楽も含めたラインナップでいつものフジロックが戻ってくる」と紹介しましたが、とてもじゃないけどいつも通り(コロナ前)の行動は出来ません。

systemdamon.hatenablog.com

 

ホームページにもしっかり感染防止対策のガイドラインがあるのでよく読んで徹底したい。

 

自分も先週から、基本仕事と家の往復のみで誰かとの食事は控えています。

ただ、低気圧や猛暑の影響からか昨日は持病の偏頭痛で仕事を一時休んでしまったり、、

正直まだ復活していないわけですが、、体調は万全にして臨みたい。

 

自分が行くのは7月30日(土)の1日のみ。

土曜朝一で向かって11時からのBloodywoodに間に合うようにしたい。

www.youtube.com

朝一の広大なステージのインド産のメタルを聴けるなんて楽しみでしかない。

というかこういったメタルアーティストのライブも凄い久しぶりな気がします。

 

そしてヘッドライナーのJack Whiteは早速ベストアクト候補

ついこの間フランスで行われたライブの映像がフルでアップされましたが完全に仕上がっていますね、、!

www.youtube.com

彼のキャリアの集大成とも言えるセットリストで休む暇がなさそうです。

個人的にはもうちょっとソロ時代の曲をやってもいいように感じますが笑

かなり客を煽っていらっしゃいますが日本と海外のイベントに対するギャップにショックを与えてしまいそう、ジャックに限らず。

どちらがいいという訳ではないですが欧米のライブ映像だけ見るとまるでコロナなんて無いかのようですもんね。

このライブはカッコ良すぎて既に二回みてしまった笑

 

 

あんまり追いついていないですがジャックも含めて見る予定のアーティストを必死に予習をしています。でも多分土曜日までに間に合わないのでそこは実際に見て楽しむ!

 

今怖いのは自分もそうですが、アーティストのコロナによるキャンセル。

既に邦楽ですがYOASOBIのikuraちゃんがコロナ陽性のためキャンセルとなってしまいました。4大フェス制覇ならず。当日まで気が抜けません。

去年も本番数日前から毎日誰かしらキャンセルの報告が出ていましたからね、、、

 

フェスの準備はまぁ1日だけで泊まりもしないのでそんな張り切ってやっていません。

虫除けスプレーとかポンチョとか去年使ったやつあるしね。

日焼け止めやウェットティッシュくらいは買ってきたけど。

金曜日は夏季休暇で仕事の休みをいただいているので、前日に予習をしつつ、体を休めつつ、最終準備もしようかと思います。

 

 

フジロックももちろん楽しみですが、9月以降もガンガン来日公演決まっていますね。

oddbrickfes.com

 

この横浜赤レンガで行われるODD BRICK FESTIVALって、Litlle SimzKamashi Washingtonがちゃんと来日されればそれだけで余裕で元を取れるフェスだと思う。

去年のベストアルバムとして名高いLittle Simzの「Sometimes I Might Be Introvert」の世界を遂に日本で堪能できます。早速チケット買いました。

www.youtube.com

 

 

 

 

それからインディーフォークバンド、Big ThiefやUKロックの期待の星、Black Midiの追加公演も決定しましたね。

前の記事でも書きましたが、Jacob Collierの来日もありますし。悩む!

www.youtube.com

 

 

少し話が逸れてしまいましたね。失礼しました。

とにかくフジロックに行く予定の方もそうでない方も、他のフェスやライブに行く方も皆様コロナにかかって楽しみとお金が無駄にならないように、感染対策をばっちりに身体を一番に日々を過ごしましょ〜

 

 

 

最後に少し宣伝させてください

先週土日にフジロック楽しみすぎて出演アーティストのFoalsの新譜から1曲ギターカバーさせていただきました。が、カバーした曲が著作権で規制されているらしくYoutubeにアップすることが出来ませんでした。

苦肉の策でニコニコ動画に上げてみたので、せっかく作ったものを眠らせるのもアレなのでよかったらご覧ください笑

www.nicovideo.jp