今や一音楽イベントの枠に収まらない、日本の夏の風物詩と化したフジロックフェスティバル。2020年のコロナのパンデミック以降は洋楽アーティストを呼んでの開催はされていないものの、去年は邦楽アーティストのみの開催で「コロナ禍での地方開催にて宿泊ありでの大規模イベント」を成功させ、2022年の開催に弾みをつけた。
今年2月にはフジロックと双璧をなす「サマーソニック」のアーティスト発表で豪華洋楽アーティストが発表され、今年こそは苗場で洋楽のライブを見たいとフジロックのアーティスト発表も期待していた人も多かったことだろう。
4/1。自分が記憶する中で最も遅い第一弾だと思いますが、本日2022年のフジロック第1弾アーティスト発表されました。ヘッドライナーとして00年代のロックを代表するWhite Stripesのフロントマン、Jack White。チェインスモーカーズの大々ヒットソング「Closer」でも有名、10年代を代表する歌姫、Halsey。
ヘッドライナーではないようですが金曜日のメインアクトとして今年の1月に新譜を発表したばかりのUK出身エレクトロミュージシャンBonobo。インディーロックから本国UKのレディングフェスティバルでメインを飾るまでに成長したFoals。多くの人気ミュージシャンに実力を買われている凄腕プロデューサーMura Masaなどサマソニにも負けず劣らずの強力なラインナップです。
サマソニの発表の時にも紹介させて頂きました
今回もフジロックのアーティストの見どころを軽く紹介したいと思います。
ただ、紹介する前に一つ断っておきますが、、
サマソニの時は聞き込んでいるかどうかはともかく第一弾のアーティストは全員知っていたので即記事をかけましたがフジの発表には洋楽で今まで名前知らなかったアーティストが1組だけおりました
Dawes
ロサンゼルス出身のフォークバンド。最近フォークハマって聞いていたのに恥ずかしい。。
後でしっかり予習しておきます。。
ちなみにSAY SUE MEもピンと来なかったのですがYoutubeで検索したら何回かKEXPのライブ映像の視聴履歴があった。
JACK WHITE
ジャックホワイトが苗場に帰って来ます。最後に出演したのは2013年くらいでしょうか?彼のソロ1stが出たあたり。
今年は新作を提げての出演ですがなんと2部作リリース予定!
いくら多種多様な音楽に溢れている現代の音楽シーンでも度直球すぎるくらいのオールドスクールなロックンロールなのですが単純に曲が良すぎるのです。
本当に往年の大ヒットシングルを聞いているかのような。彼の類い稀なき才能にただただ驚かされるばかりです。
満を持して、というわけでもなく海外ではヘッドライナーとして既に多くのフェスに出演していたので遅いくらいでしょうか。ソロでは初。White Stripesの時も合わせれば2004年以来2度目のグリーンステージ(フジロックのメインステージ)の大トリです
HALSEY
彼女の知名度をグンと上げたのは間違いなくThe Chainsmokersとのコラボ、Closerでしょう。ビルボード等ヒットソングを追っている若い人たちの中で10年代後半のポップアイコンと化した彼女ですが、音楽もポップスなんですが綺麗に作り込まれていてクオリティーがかなり高いんですよね(エドシーランとかに近い感じがします)
去年リリースされた4枚目のアルバムはNINのトレントがプロデューサーとして参加しておりインダストリアルポップな世界観が楽しめます。
今年はUK最大級フェスのレディングでのヘッドライナー等大きなステージでのライブも予定されています。フジロックではどのようなステージングを見せてくれるのか、楽しみです。
BONOBO
今年1月にリリースされた新譜はUKアルバムチャート5位、グラミーにもノミネートされるなど長いキャリアの中でも今が全盛期なんじゃないかといつも思わせるエレクトロミュージシャンBonobo。とにかく彼の凄いのがライブなんです。フジロック2017で生で見ましたが間違いなくベストアクト(というか自分が今まで見たライブの中でもトップレベルです)でした。
↓この自然の中で酒を飲みながら低音に身を委ねて踊るのが最高なんです、、!
Foals
自分がこのバンドを聴きはじめた頃はぶら下がった心臓を放り投げている(楽曲CassiusのPV参照w)イメージだったのですがいつの間に(大袈裟に言えば)でかいステージが似合うスタジアムバンドになりましたね。2019年6枚目のアルバムで念願のUKアルバムチャート1位達成。今年新譜をリリースいたします。
まだステージ割が発表されていないですがJack Whiteの前、もしくはホワイトステージ(フジロックの2ndステージ名)のトリでしょうか。Jack Whiteと被せないで、、
ソウル、R&B
サマソニもフジも地味に良質なソウルミュージシャンを毎年ラインナップしてくれます。
特に今年のフジはその傾向が顕著。筆頭はブリットアワード新人賞受賞のArlo Parks。まだ21歳で昨年1stリリースしたばかりの期待の申請です。
初日のHiatus Kaiyote、SYDなんかもファン層モロ被りそうなアクトですよね。
SYDはソロでThe Internetの曲流行ったりするんかな〜。
もう一組、Black Pumasは2018結成された若手ソウルバンド。代表曲Colorsは1億回を超える再生回数。新人離れしたソウルフルな歌声が魅力です。
新生トラックメイカー
最終日にTom Misch、Mura Masaが決まりました。グリーンステージの準トリ、ホワイト、レッド(フジロック第3ステージ、唯一の屋根のあるステージ)のトリですかね。
Tom Mischはジャズ、R&Bのギタリスト、ですがMIX TAPEをリリースしたりトラックメイカーとしても凄腕。自主隔離中に自室で一人で演奏したNirvanaのカバーが凄まじく良い。
サマソニ2018でのビーチステージで見た彼のライブは思い出です。
Mura Masaはデビュー時から
ライブではどのようなセットで来るのか期待です。
あとは初日のNight Tempoも面白そう。
SSW
Japanese Breakfast、Snail Mailは正直ヘッドライナーと同じか下手したらそれを超えるレベルで嬉しいというかよく呼んだというか。
どちらも去年リリースした新譜が2021年のベスト盤として高評価を得ていますし実際に自分も大好きでよく聞いておりましたので。
Japanese Breakfastはレッドっぽいな〜。必見です
ロックバンド
こうやってみるとコロナ禍であえてなのか分かりませんが純粋にロックバンドと言えるアクトが少ないかも。まぁ Jack Whiteはソロとはいえもちろんバンド連れてきますしハイエイタスやBlack Pumasもバンドではあるのですが。
Dinosaur JR.は年代的にも今回のメンツの中では浮いているかもしれません。84年結成の大ベテラン。轟音のノイジーなサウンドは野外で聞いたら絶対に気持ちい、昔サマソニで生で見たことがありましたが確か深夜のステージで眠すぎてあまり記憶がないのです、、
Altin Gunは幻となってしまったフジロック2020にも何気にラインナップされていたターキッシュサイケバンド。今回発表されているメンツでも特に渋いライブになる予感。去年リリースされたアルバムはかなり良かったんで期待しています。夜のヘブンステージ(フジロックのエリアの一番奥にあるステージ)で酒を片手に見たい。
そしてこちらも2020組Elephant Gymは台湾のマスロックバンド。
ジャズやポップロックの要素も組み合わさった優しく聞いてて楽しくなる音楽です。踊れるアクトの筆頭です。
邦楽勢
フジロックは他の大型フェスでは呼ばないような個性豊かな邦楽アーティストを呼んでくれるので好きです。
ただ、今回の第一弾ではそこまで興味深い邦楽はいなかったのですがKikagaku Moyoはサイケ好きにとって触れずにはいられないです。
日本のバンドですが海外の方が人気がありKEXP出演済みです。
日本の山の中で見れるなんて夢のよう。
他にはD.A.NとPunpeeは見たいところ。D.A.Nは音作りがかなり凝っていて聞いていて気持ちい。邦楽では珍しいタイプのバンドだと思います。Punpeeは言わずもがなプロデューサーでもMCでも天才すぎます。フジロック2017で見た時はOasisやBeckをサンプリングしてラップ披露していましたし2018年のDJセットではNIrvanaのSmells~を流していてなかなかロックでしたw
長文になってしまいました、申し訳ないです。
全アーティストではないですがある程度まとめてみましたので時間ある時にでも暇つぶし程度にご覧にあって頂ければ幸いです。
金曜日のグリーンステージのヘッドライナーがまた発表されていなく気になるところですが、自分が一番気になるのがこの発表が全洋楽アーティストの何割を発表したのか。
サマソニは第1弾以降は1アーティストしか洋楽増えていませんし(ソニマニの追加アーティストはありましたが)第2弾以降が気になるところではあります。
まぁでも第1弾はかなり自分的には満足のラインナップでした。
これからの追加にもよりますがまぁ今年は(というか今年も)1日だけの参加になりそうな予感がします、、
いい感じに見たいのバラけているんで選ぶのが難しいのですが笑
今のとことJack White、Snail Mailがいる二日目がちょっと優勢か、、ただBonoboも捨てがたいしやっぱ全部行きたいw