March
3/1
Liam Gallagher & John Squire
Faye Webster - Underdressed at the Symphony
Yard Act - Where's My Utopia?
Master Peace
3/8
Norah Jones - Visions
Bleachers - Bleachers
Ariana grande
3/15
Marla Hansen - Salt
Four Tet - Three
Kacey Musgraves - Deeper Well
¥$
3/20
竹内アンナ
3/22
Tyla - TYLA
Waxahatchee - Tigers Blood
Gary Clark Jr. - JPEG RAW
Adrianne Lenker - Bright Future
The Jesus And Mary Chain - Glasgow Eyes
3/29
April
4/5
Khruangbin - A LA SALA
The Black Keys - Ohio Players
Vampire Weekend - ONLY GOD WAS ABOVE US
Lizzy Mcalpine - Older
The Libatines - All Quiet The Eastern Esplanade
Medium Build - Country
¥$
4/12
Maggie Rogers - Don't Forget Me
Girl In Red - I'm Doing Again Baby!
Blue Bebdy
English Teacher - This Could Be Texas
4/19
Pearl Jam - Dark Matter
Tyler Swift
4/26
Justice - Hyperdrama
St.Vincent
Alient Ant Farm - ~mAntras~
Irin & Wine - Light Verse
5月以降
Bat For Lashes
The Marias
Gort Girl
LUNA
The Lemon Twigs
Sia
ベス・ギボンズ
Cage the elephant
Carly Pearce
Crumb
Peggy Gou
Glass Animals
NxWorries
Remi Wolf
例年のことながらこの時期はリリースラッシュ。
新譜を追うだけでも大変そう。
さて、早いもので今年も2ヶ月が経過しようとしているところ。
この2ヶ月でかなり良い新譜に出会えたので紹介。
まずデビューアルバムの新人二組、UKからNewDadとThe Last Dinner Party。
NewDadはNMEでプッシュされていて気になって聞いてみましたが、ボーカルJulieの歌声、ギターの湿度のある音作りがシューゲイザーっぽくて好みでした。
そして今最も期待されているUKロックのデビューアルバム、The Last Dinner Party。
終始アート性の高いバロックで且つメロディーはとてもキャッチー。
とても完成させられた世界観でUKアルバムチャート1位に輝いたのも納得の出来。
フジロックの第1弾で早速初来日決定しましたし、今からどのようなパフォーマンスを見せてくれるのか楽しみでなりません。
アルバムジャケットもこの作品に合っていてとてもいい。
ロッキングオンの粉川さんのツイートによると「バンドのデビューアルバムとしては2015年以来の初週最多売上更新。今世紀最も早く売れたバンドのデビューアルバム」とのこと。
The Last Dinner Partyのデビューアルバムがぶっちぎりで全英1位。バンドのデビュー盤としては2015年以来の初週最多売上更新、バイナルももちろん1位でこちらは今世紀最も早く売れたバンドのデビューバイナルに🎉 https://t.co/KE11eAVPTh
— 粉川しの (@ShinoKokawa) 2024年2月10日
私もこのビッグウェーブに乗るしかない!と、レコード買ってきました(後述)。
他に気になったアルバムはVera Solaというフォークシンガーの2ndアルバム「Peacemaker」。
大人な世界のフォークアルバムって感じでアート性が非常に高く、程よくノリの良い曲も散りばめられてとても良かった。(アーティストの記事書いたのでよろしければご参照下さい。
Porcupine Treeのドラマーが参加しているバンド、The Pineapple Thiefの新譜「It Leads To This」。
インディーロック+プログレの激しさと哀愁が重なり合うアルバムでした。
このバンドの過去の作品聞いたことなかったのですが興味持ちました。(Porcupine Treeも現時点の最新作しか聞いていないのですが、、)。
急遽リリースされたKanye WestとTy Dolla $ignのアルバム。
ジャケットがきみ悪いですが、かっこいいトラックも多いのとタイ・ダラー・サインのボーカルがいいアクセントになっていて自分は結構好きでしたね。
まあでも正直全然聞き込めていないので後でじっくり聴き込んでみます(東京ドーム公演が来年行われるなんて噂もあるし。。)
HipHopならLittle SimzのEP「Drop 7」もアフロビートっぽいグライムでかっこよくて踊れるアルバムで良かった。
そしてフランスのサイケデリックバンドSliftの新譜「ILION」。
まだ2ヶ月しか今年経過してないですが暫定個人的今年のベストアルバム1位です。
サイケ、メタル、ポストパンク、プログレなどのジャンルが融合して、おどろおどろしいジャケットの通りヘヴィーな作品ですが映画やゲームのBGMのような壮大さも兼ね揃えている。
所謂“サビ”のような部分も存在せず1曲もかなり長尺で今の時代に逆行している感もめちゃくちゃ好き。
詳しくは以下の記事にて書いておりますのでよろしければ。
さて、上述した通り昨日今年初めてレコード屋に行ってきたのですが、思いのほか「当たり」が多かったので少し紹介。
イギリスでめちゃくちゃ売れているので、さぞレコードも沢山刷られているのかと思ったら店頭には1枚しか並んでいなかったThe Last Dinner Partyの新譜。
人気すぎて皆手にしてしまったか、日本ではまだそこまでの知名度でないのか。
もちろん購入。
それからサマソニ出演も決定したAuroraの1stアルバム「All My Demons Greeting Me As a Friend」。
2021年にスーパーソニックで生で見た時に、勢いでレコード買おうと思ったらこの作品めちゃくちゃ高くて断念した記憶があったのですが¥7,000くらいで売っていたので購入。
値段が安いのはオリジナル盤ではなく2023年チェコ産ということだとは思うのですが、それでもこのアルバムのレコード欲しかったのでラッキー。
そして珍しくシングル盤も。
レゲエアーティストChronixxの"Never Give Up"と昨年リリースされたアルバムが好評のJessie Wareの楽曲"Free Yourself"。
特にChronixxの方が2年前、リリース直後から聞いていて気に入っていたのですが、まさかレコード出ていると思ってもいなく即購入。