コロナワクチン4回目の副反応が辛すぎる。
昨日の夜4回目を受けてきて、覚悟はしていましたが体の重さが半端じゃない。
トイレに行くことすら億劫になる始末、、正直過去4回で一番辛いかも。
今も腕の痛みはもちろん頭痛、体のだるさがあります。
ただ、このままだと何もしない1日になってしまうので体に鞭を打って記事を書くことに。
まぁここ最近は休みの1日は休息で無駄にすることが多かったですが。
体調が悪いし寒いのでベッドの中でニュースを見ていたら気になる来日公演の情報が
Jefferson Airplaneはサイケデリックロックを掘っていた時期に聴いていたのでちょっと興味はあるんですが、どうもスターシップは商業ロックくさくてそこまでハマらなかった。
別にこのバンドに詳しいわけではないのですが初期のThe サイケデリックロックな音楽性がドツボでした。
案外こういったハードロック調、サイケデリックロックに女性のボーカルの会うのかな?
Grace Slickの力強く通る歌声は唯一無二。
一番有名な曲は"White Rabbit"という曲でしょうか。
しかしこのバンドも(バンド名は変わりましたが)そうですし60s、70'sのサイケデリック、プログレッシブロックのバンドは80'sに入るとスタイルかポップに変わってしまうバンドが多い気がします。
YESなんかもだいぶ変わりましたしね。結局かっこいいんですが笑
HR/HMの伝説的バンド、Black Sabbathも初期はサイケデリックな雰囲気。
で、そもそもサイケデリックミュージックってなんだろうと考えたときに、ヒッピーの〜とかLSDが〜みたいな曖昧な感じでうまく説明できないことに気づく。
Wikipedia曰く、サイケデリック音楽は特定のジャンルではなく「決まったルールのある一つのジャンルというわけではなく、ある種の楽曲に見られる超現実的でありながら夢を見るような感覚を表現した音楽」とのことです。
サイケデリックフォーク、サイケデリックロック、サイケデリックソウル、トランスなどなど調べたらめちゃくちゃありますね。
いまいち言葉で説明するのが難しいですがなんとなく聴いていて確かに統一感はある気がする。
正直1970年前後のサイケミュージシャンをより深く理解するには、ヒッピー文化や反戦運動なども併せて当時の時代風景を知っていないと100%理解できないのかな。
自分なんか「音が怪しげで分厚くてかっこいい!」って感じで聴いているので笑
まだまだ長い時間をかけて勉強が必要そうです。
そんなサイケデリックロックの名盤として名高いのがThe Beatlesの「Magical Mystery Tour」
アメリカ版レコードには代名曲"All You Need Is Love"も収録(自分が持っているのもそのタイプ)
タイトル曲の"Magical Mystery Tour"はサイケポップの名曲。
レコード盤で聴くとより味が出ます。
ついでに最近買った名盤のレコードをもう1枚ご紹介。
アメリカのバンド、Iron Butterflyの「In-A-Gadda-Da-Vida」1968年作品。
累計3000万枚売り上げたらしいサイケデリックロックの大名盤。
アナログ盤B面は楽曲"
長尺でサイケの世界へ誘わせてくれます。
体調が悪い日にサイケデリックなんて聴いていたらより悪化してきそうですが笑、このジャンルは定期的に聞きたくなる魔力があります。